寒くなってきて冬物のアウターを着て外出することが増えてきましたね。皆さんは冬アウターといえばロングコート派ですか?ショートブルゾン派ですか?
ぼくは少し前までは長いコートが格好良くて好きだったんですが、ここ数年はどちらかというとショートブルゾン派。その理由の1つがコートを着ていると電車の座席に座りにくいから。
コートの裾をお尻で踏むとシワになるのが嫌なので、毎回座る時は裾を持ち上げたりと結構苦労するんですよね。その点ショートブルゾンなら気にせずスッと座り込むだけ。この楽さでついついブルゾンを選んでしまいます。
もちろんそれだけでなく昔は細身できれい目な服装が好きだったのが、最近は少しずつカジュアルに寄ってきているからというのもあります。
ロングコートを着るときも昔なら細身パンツでIラインシルエットが基本だったものが、最近はワイドパンツを合わせてちょっとルーズな着こなしの方が気分。ちょうど今日はそんな感じのスタイルで外出中です。
2017/12/7の服装
- Coat:ALLEGE
- Knit:Henrik Vibskov
- Shirt:Carven
- Pants:UNIQLO
- Shoes:church’s
- Glasses:Thom Browne
今日は今年初めてお気に入りのALLEGEのチェスターコートを着て外出。大学4年の頃に買ったコートですが、今でもお気に入りで人から褒められることも多いアウターです。
買った当初は細身パンツとよく一緒に着ていましたが、最近はこんな風にワイドデニムをロールアップしたスタイリングが好みです。ロールアップ幅も大胆に3cmほどに設定してカジュアルに。
アウターを脱ぐと中はHenrik Vibskovのマルチパターンカーディガン。このニットもALLEGEのアウターも大阪に住んでた頃に行きつけだった「Aluvous」というお店で買ったもので、いまでもクローゼットの一軍選手。
Aluvousには用もないのにお店に遊びに行って差し入れのビールを一緒に飲んだりと、お店と客の関係を超えて本当に仲良くしていただきました。
ファッションを好きになるきっかけは色々ありますが、ぼくの場合は信頼できるショップやスタッフの方を見つけられたことが大きかったです。当時はお店のブログが更新されるのを毎日楽しみに待っていました。
東京に来てからは土地勘もなく行きつけと呼べるほどのセレクトショップをまだ見つけられてませんが、時間が取れれば都内のセレクトショップも色々と回ってみたいですね。