先日「2018年 DRESS CODE.的 買って良かったもの6選」という記事を書きましたが、すでに来年に向けて欲しいものがたくさんあります。
こういう場合、価格の高い物や検討が必要な物ほど買うまでのハードルが高く、迷ってる間に日々の小さな浪費で予算が圧迫されてしまうもの。
欲しいものは手に入れて、不要なものは買わない。メリハリのある買い物をするためにも、2019年にぼくが欲しいものを記事で整理したいと思います。果たしていくつ買えるだろうか…!
CONTAX T3
フィルムの高級コンパクトCONTAX T3はもうずっと欲しいと言い続けているもの。今年フィルムカメラにハマって、もっとフィルムで写真を撮りたいと思った時にまず候補に挙がったのがコンパクトで写りが良いCONTAX T3でした。
ミニマルなチタン外装に開放F値2.8のツァイス製Sonnarレンズを備え、絞り優先AEもあり。それでいて230gと軽量でSONYのRX100M3よりもやや小さいというのが魅力的。
ライカできっちりと狙って撮る写真も良いけど、常にコートのポケットやバッグに忍ばせて何気ない日常の瞬間をたくさん撮りたい。
前モデルのCONTAX T2も人気ですが、よりクリアな描写でAF性能も優れてコンパクトなT3に惹かれます。
中古価格が高騰していて美品だと20万円くらいするのですが、これは2019年の早いタイミングで買いたいです。
ハイスペックなMac
自宅では2016年モデルの13インチMacBook Proを4Kディスプレイに繋いで使っています。ただ最近はスペック不足を痛感しているので、よりスペックの高いMacへ買い換えたいと思っています。
悩んでいるのは15インチMacBook ProとiMacのどちらにするか。
外出先ではほとんど12.9インチiPad Proしか使わないのでiMacでいいかなと思いつつ、万一のことを考えると15インチMacBook Proの方がいいかなと考えがまとまっていません。
そもそもiPad Proが中心で使用頻度の高くないMacにお金を掛けるのもどうかなという思いもあり、なかなか踏み出せないでいます。
パソコン機材は仕事に直結する問題なので、早めに考えを整理して快適な環境を構築したい。
フジノンレンズ XF35mm F1.4 R
友人と出かけたり、ホームパーティをしたりするときはなんとなくカメラ係になることが多いです。
そういう時はデジタルのX-Pro2を持っていくのですが、今使っているXF18-55mmF2.8-4 R LM OISだとどうしても明るさが足りない場面が多く。
旅行未満のイベントならむしろズームを捨てて、明るいXF35mm F1.4 R 1本の方が使いやすそうで欲しくなっています。銅鏡も短めで187gと軽いので、持ち運ぶのも苦にならなそうなのも魅力的。
PROMISE Apollo Cloud 2 DUOストレージ
iPad Proをメインマシンとして使う上で困るのが、HDDやSSDなど外部ストレージとのファイルやり取り。
iPad Proの内臓ストレージには限りがあるのでデータを全て持ち運ぶことはできないし、HDDに保存してある数テラバイト分の写真やファイルにアクセスしたくても、iPad単体では難しいのが現状。
クラウドストレージに月額費用を払い続けるのも嫌だなと思っていたところ見つけたのが、このPROMISE Apollo Cloud 2 DUOストレージという製品。
NASのようなものですが、専用アプリでセットアップが簡単に行えてMac / iOS / Winなどさまざまなデバイスで使える、自分専用のクラウドストレージを構築できるような製品です。
アクティブなファイルは従来通りクラウドストレージで管理し、ほとんど使わない非アクティブなファイルはこのストレージに保存しておけば、iPad Proのみであらゆるファイルにアクセスできます。
一般ユーザーのレビューがほとんどないので不安ですが、iPad Proをさらに活用するために使ってみたい製品です。
ラムダッシュの高級シェーバー
それまでT字カミソリを使っていたのを、昨年の冬から電動シェーバーを使い始めてその偉大さを実感しています。
最初はAmazonで買った安いBRAUNのシェーバーを使っていたのですが、使い続けるうちにもう少し剃り味にこだわりたくなってきました。
最近スキンケアにも関心が湧き始めたこともあり、肌のためにも1度の剃り味を高めて肌にカミソリを当てる時間を減らしたい。そんなことからラムダッシュの高級シェーバーが気になっています。
ぼくの使っているBRAUNのは3,000円くらいで買えるのに対し、ラムダッシュは高級なものだと20,000円以上。安いものを使い続けた後だからこそ、価格差ほどの違いをきちんと実感できるのかもと思っています。
NewBalanceのスニーカー
4年くらい履いているNewBalance M576がかなりクタクタになっているので、近いうちに新調したいなと思っています。
NewBalanceはぼくの中で日常履きできるおしゃれスニーカーという立ち位置。旅行やフォトウォークなど汚れを気にせず歩きたい日でも気負わず履けて、おしゃれにも使える便利なスニーカーです。
今回は思い切ってM1700とかにしてもいいかもなぁ。
お気に入りのローファー
これまできちんとしたローファーを履いたことがないので、今年こそは気に入った1足を見つけたいなと思っています。
ストレートフィットなリジッドデニムの裾を軽く折り返して、白ソックスに合わせてフレンチテイストにローファーを履きたい。
ParabootかJ.M.WESTONが鉄板なんだろうけど、先入観なく色んな靴を履いて決めたいな。
マイ定番ジーンズ
2019年はマイ定番ジーンズを見つけるのがファッションにおける目標の1つ。
自分が好きなファッションテイストもだいぶ見えてきたので、ヘビロテできて長く愛用できるジーンズを1本欲しいと思っています。
Levi’s、RESOLUTE、KURO、A.P.C.などなど。有名無名問わずたくさんデニムを試し履きする1年にしたいです。
欲しいものは早めに手に入れる
「物欲は買うことでしか解決できない」
これは以前友人が冗談で言っていた言葉ですが、意外にも的を得ているなと思います。
物欲は紛らわせようとしても、結局それを買うまで解消できないんですよね。その場しのぎで別のものを買って無駄な出費になってしまったりすることも。
だとしたら悩んでいる時間そのものが勿体無いので、余裕があるならばすぐに買っちゃってもいいんじゃないかなと思っています。
記事を書きながらぼくも頭の整理ができたので、何となくでお金を浪費してしまう前に優先順位をつけて購入計画を立てていきたいと思います。
ぼくの買い物やお金の使い方に関する考え方は、以前に下記の記事でも書きました。今でもこの考え方を基本に買い物をするようにしています。