ぼくは昔からトレンチコートに憧れがあります。街を歩いていてトレンチを格好良く着こなしている人を見つけるとついつい目で追ってしまうほど。
ということでこの日はTシャツにトレンチを軽く羽織った秋っぽい着こなしを。最後にFukulow流のトレンチコートの着こなしポイントも簡単にまとめてみました。
2017/10/13の服装
- Coat:beautiful people
- T-shirt:Maison Margiela
- Pants:UNIQLO
- Shoes:NewBalance
- Glasses:MYKITA
beautiful peopleのトレンチコートはトラディショナル過ぎず程よく現代的なスッキリしたデザインで、取り外し可能なライナー付きと3シーズン着まわしできる1着。10万円ほどでしたが一度試着して即決で購入したお気に入りのコートです。
秋っぽさを出したくて足元はタンカラーレザーのNewBalance M1500で。秋冬でも使える革靴のようなスニーカーです。
インナーの白TはMaison MargielaのパックTシャツ、パンツはUNIQLOのスラックス。このあたりはもはや自分の中での定番アイテムですね。このスラックスとか7,8年穿いてる気がする。。
Fukulow流トレンチコートの着こなし
これからの時期に活躍するトレンチコート。男らしくダンディにもストリートっぽいテイストにも着れる万能アイテムです。そんなトレンチコートですが個人的に着るときは次のことに気をつけています。
エポレットを外す
個人的にトレンチコートは20代がちゃんと着ようとすると、どうしても男臭くなってしまうと思っています。なのでトレンチコート特有の厳(いかめ)しさをどれだけ払拭するかが重要。
ぼくは取り外せるタイプなら全てエポレット(肩章)を外してしまいます。エポレットがあると肩が強調されてどうしても厳つくなってしまうので。
襟なしのインナーと合わせる
こちらも1つ目と理由は同じ。あまりフォーマルに寄せるとおじさんぽくなってしまうので、Tシャツやニット、パーカーなどカジュアルなアイテムと合わせてバランスを取るように着ることが多いです。
トレンチコートが苦手という方の中にはこの特有の「男らしさ」が苦手という人が多いのでは。
老舗ブランドの百貨店に行ってもフロントボタンを完全に締めてベルトを結び、襟を立てるといったトラディショナルな提案がほとんど。この着こなしだと試着しても「自分には合わないな」と思ってしまうのも無理もありません。
いかにきれい目なトレンチを着崩すかが、トレンチコートを普段のコーディネートに取り入れるポイント。良ければ参考にしてみてください。