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2017年 DRESS CODE.的 買って良かったもの9選

2017年ももうすぐ終わり。今年も去年に増してたくさんの物を買った1年でした。

買って良かったと思うものは都度ブログ記事でもご紹介していますが、その中でもこの1年を通して本当に満足度の高いDRESS CODE.的ベストバイアイテムをご紹介します。

安いものから高いもの、生活雑貨から仕事道具まで多岐に渡るアイテムを9つ選びました。みなさんの今後の買い物の参考になれば幸いです。

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BRAUN シリーズ3 電動シェーバー

まずはブログでも紹介していない細々したものから。もともと髭は薄い方で2,3日に一度剃刀で剃っていたのですが、冬になると肌が剃刀負けするようになってきました…。

それを機に購入したのが電動シェーバー。AmazonでベストセラーだったBRAUNの安いモデルを選択。高いものだと1万円を超えるものもザラにある電動シェーバーですが、初めて使うぼくにとってはこれでも十分すぎるほど便利でした。

肌を傷めずに髭を剃れるだけでなく、肌を濡らさずドライシェービングできるので毎朝の時短にもなりました。充電式なのでお風呂の中で使えるのも便利。もっと早く買えばよかった。

ブラウン メンズ電気シェーバー シリーズ3 310s 3枚刃 水洗い/お風呂剃り可
ブラウン(BRAUN)

肌の剃刀負けをきっかけに最近はスキンケアにも少しだけ気を使うようになりました。朝晩はBULK HOMMEの化粧水と乳液を使って肌を保湿しています。使っているスキンケアグッズは下記の記事にまとめています。

 

Melitta 電動コーヒーミル パーフェクトタッチⅡ

去年の冬にCHEMEX(ケメックス)のコーヒーメーカーを買ってから、冬場はすっかりホットコーヒーを淹れるのが日課になりました。

より美味しくコーヒーを飲みたいと思い購入したのがMelittaの電動ミル「パーフェクトタッチⅡ」です。

小型で場所を取らず、操作も簡単、臼式ミル歯で挽いた豆の粒度も均一で、買ってよかった製品でした。欠点といえば挽くときの駆動音が大きいということくらいでしょうか。

定価1万円ちょっとなのですがAmazonだと70%オフの4,000円で買えてしまいます。電動ミルを初めて買うという方にぜひオススメ。挽きたての豆で淹れるコーヒーは美味しいですよ。

 

「イイホシユミコ」のコーヒーカップ

続いてもコーヒー関連のグッズ。昨年冬から色々とコーヒーグッズにハマったのですが、コーヒーカップだけはピンとくるものがなく家にあるものを使っていました。

そんなとき偶然雑貨屋で出会ったのが「イイホシユミコ」のコーヒーカップ。

色・大きさ・質感・持ちやすさ・口当たりなどなど、あらゆる点においてちょうどよいイイホシユミコのunjour nuitというカップに一目惚れ。思わずその場で2色買いしてしまいました。

とても人気な作家さんらしく、商品はリアル店舗でもネット店舗でも常に在庫切れ状態。カップやソーサーの在庫を見つけては少しずつ買い増しています。

見た目ももちろん可愛いのですが、このカップのいちばんの魅力は手ざわり感。ぜひ一度手にとってその「ちょうど良さ」を感じて欲しいカップです。


 

SMYTHSONのカレンシーケース

毎日使ってます、SMYTHSON(スマイソン)のカレンシーケース。通貨を入れ分けるための4つのポケットがついた薄い革小物入れですが、ここに日々持ち歩く細々したものを全て収納しています。

もともとが厚みのないケースなので中に物を入れても膨らまないよう、dodocoolの超薄型モバイルバッテリーなど入れるものも工夫しました。

小物入れってちょっとした物だし、かつ選択肢が沢山あるからこそ、使っている物にその人のセンスが出るものだと思っています。

ふんわりとした柔らかい革の質感、小物入れらしからぬお洒落なデザインに必要なものをギュッと詰め込んだ、手放せないアイテムの1つです。

 

ASUS製 28インチ4Kディスプレイ

こちらもブログでは紹介していませんが、今年の春頃に4Kディスプレイを自宅に導入しました。

新品で購入した訳ではなく、尊敬するブロガーであるgori.meのg.O.R.iさんがディスプレイを買い換えるとのことで、ご好意でかなり安く譲り受けたもの。

これまで自宅では23インチのフルHDのディスプレイを使っていましたが、28インチの4Kディスプレイはやはり圧巻。表示領域がとてつもなく広がった上に、文字がくっきり鮮明に映し出されるので見ているだけで気持ち良いです。

特にサイトのカスタマイズをする際、テキストエディタ、FTPソフト、自サイト、参考サイトなど色んな情報を一度に並べられるのが便利。この年末にDRESS CODE.のデザイン大改修を行いましたが、その作業中に改めて4Kディスプレイの便利さを実感しました。

 

SONY WH-1000XM2

SONYのWH-1000XM2はぼくが初めて購入した、ノイズキャンセリング機能付きのオーディオ製品。4万円という高価な製品ですが、買って一切後悔のないレベルで満足しています。

音質もさることながら、なにより驚いたのはそのノイズキャンセリング性能。周囲の雑音が気になるシーンでも、WH-1000XM2のノイズキャンセリング機能があればいつでもそこが自分だけの集中空間に。

オーディオ製品というジャンルで捉えると趣味性の高いアイテムですが、上質な時間を手に入れるための投資と考えるともっと多くの人ににその良さを知ってほしい道具の一つです。

 

FUJIFILM X100F

カメラはぼくの趣味でありながら、こうしてブログを書いていることもあって、もはや無くてはならない仕事道具です。そして今年は手持ちのカメラ機材を一式買い替えました。そう、マウント乗り換えです。

そのマウント乗り換えのきっかけとなったのがこのFUJIFILM X100Fの購入。もともとはSONYのα7を使っていて、それとは別に常にカバンに忍ばせられるコンデジが欲しいなと思いサブ機として購入しました。

いざ使ってみるとその独特な操作性、写りの良さ、見た目の格好良さなど完全に惚れ込んでしまい、しばらくはメイン機のα7そっちのけで使い込むほど。

そしてX100Fを使い込むにつれて「より高精細なレンズでXの写す世界を見たい」と思い至り、その後メイン機もSONYからFUJIFILMへと乗り換えてしまいました。

 

FUJIFILM X-Pro2 / XF56mm F1.2 R

X100Fの衝撃を受けてSONYのα7から乗り換えたのがFUJIFILMのフラッグシップモデルX-Pro2です。X100Fと同じレンジファインダー式のミラーレス一眼で、レトロモダンなデザインながら描写は非常に高精細。

一緒に購入したXF56mm F1.2 Rはフルサイズ換算85mmで、ポートレート撮影など背景をぼかした印象的な撮影が可能。インタビュー記事の人物撮影から物撮り、プライベート撮影までをこなす頼れる存在です。

ボディ・レンズ共に今のラインナップに不満はないので、来年はストロボ撮影にチャレンジしてみたい。

 

10.5インチiPad Pro

2017年のベストバイ堂々の1位はなんといっても10.5インチiPad Proです。ぼくの生活をガラリと変えてくれたという意味ではこいつに勝るものはありません。

9.7インチiPad Proからステップアップとして発売日に購入した10.5インチiPad Pro。より大きくなったディスプレイ、サクサク動くCPU、そしてiOS 11の登場からは使い勝手がさらに進化しPCに迫るアウトプット端末になりました。

あまりにも使い勝手が良いので、仕事もブログも外出時は全てこのiPad Pro一台で済ませてしまうように。まだまだMacに比べてできないこともありますが、様々なアプリを駆使してブログ運営は全てiPad Proのみで完結するよう環境を構築しました。


iPadが登場した時に誰もが夢見た「iPadがあればPCが必要なくなる未来」まではあと2,3歩というところまで迫っている。この1年iPadを本気で使い倒してそう強く感じました。

ありがたいことにiPad専門誌でインタビューもしていただき、iPadにかける熱い思いを語らせてもらいました。


その後よりiPad Proを生産的に使いたいと思うようになり、10.5インチから12.9インチへと買い替え。手放してしまったけど2017年のベストバイはやっぱり10.5インチiPad Pro。買って良かったと今でも思います。


おそらくあなたがこれを読んでいる今日も、ぼくは外出先にiPad Proだけを持ち出して仕事をしています。

 

来年も良いものをたくさん買って紹介したい

最後にちょっとだけぼくのブログのポリシーについて。ぼくは日々色んな物を買っていますが、ブログでは基本的に自分が良いと思ったものだけを記事として紹介していきたいと考えています。

ありがたいことにメーカーから製品の提供や広告記事のご相談を頂くことも増えましたが、話を聞くとどのメーカーも自社の製品には並々ならぬ情熱を持ってものづくりをされています。

これすごい!っていう気持ちを大切にしたいよね

そんな製品を使う立場として、そしてこうやって誰かにそれを紹介する立場として、ぼくは大切に作られた物の素晴らしさをより多くの人に伝えていきたいと思います。

これを読んだあなたも、自分が買ってよかったなと思うものがあればそれを周りの人に教えてあげてください。良い物を応援することでメーカーへの良いフィードバックになり、さらに良い物が生まれるきっかけになるはず。

そんな良いサイクルを生むべく、ぼく自身2018年も引き続き良いものをたくさん買って、たくさんブログで紹介していきたいと思います。

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