今年1年を振り返るとDRESS CODE.も色々な変化がありました。ちょうど1年前に月間20万人だった読者が2倍の40万人になったり、ブログ執筆の環境をMacからiPad中心にしたり。
そんないくつもの変化の中でも特に大きな変化だったのが、PR記事(広告記事)を通して様々な企業と一緒に仕事ができたこと。
自分で株式会社ドリップという会社をやっているのはもちろん、個人としても今年はたくさんの企業から広告企画の問い合わせをいただきました。
この記事では2017年に執筆したPR記事をざっとまとめてご紹介したいと思います。PR記事とはいえ、いやPR記事だからこそいつも以上に丁寧に書いた思い入れのある記事ばかりです。
Tokyo FASHION technology LAB
2017年に開校したファッション×テクノロジー領域の専門学校「Tokyo FASHION technology LAB(TFL)」
TFLとは学校オープン前の体験授業の段階からお付き合いさせていただき、オープニングパーティにも呼んでもらったりと思い入れが深い会社です。
LaFabric(ラファブリック)
LaFabricは渋谷にあるカスタムオーダーのスーツブランド。オーダーというとまだまだ若い人にはハードルが高いイメージが強く、それを払拭すべく実際に採寸してスーツを作らせていただきました。
Prairie GINZA(プレリーギンザ)
Prairie GINZAは銀座に旗艦店を構える、日本の老舗革メーカー。今年はコードバンの長財布をご提供いただき、3記事に渡って財布に関する連載記事を書きました。
メーカーの方からもブログ記事を非常に気に入ってもらっていて、ありがたいことに2018年も一緒になにか取り組みができればなという話をしています。
YOAK(ヨーク)
YOAKはブランドスタートからブログでも紹介したりと応援している日本のシューズブランド。今年はそんな大好きなブランドと一緒に仕事をすることができました。
春にULYSEというスニーカーに関する記事を書かせていただき、そのあと冬の新作がリリースされた際にも紹介してほしいとご依頼をいただきました。
記事が評価されてリピートでお話をいただけたのが個人的にとても嬉しかったです。
HARIO(ハリオ)
コーヒー器具の大手メーカーであるHARIOからは、水出しコーヒーボトルとハイテクミル・ドリッパーのレビュー依頼をいただきました。
特に水出しコーヒーはこのPR記事をきっかけにぼく自身すごくハマり、毎日寝る前に水出しコーヒーを作って飲んでいました。夏になったらまた飲みたい。
iTSCOM(イッツコム)
iTSCOM(イッツコム)が提供するスマートホームサービス「intelligent HOME(インテリジェントホーム)」の体験取材に行ってきました。
写真さんの個人宅なのですが、想像以上にスマートでワクワクする部屋になっていてぼくも少しずつIoT化したいなと思うきっかけに。
Logicool
Logicoooからはマルチペアリング可能なBluetoothキーボードを提供いただきレビューさせていただきました。
GADGETBANK TOKYO
GADGETBANK TOKYO(ガジェットバンク トーキョー)からは今流行りのエアソファーをレビューさせてもらいました。
今年キャンプで大活躍したので、来年もいろんなところに持ち出したいと思います。
Luminoodle(ルミヌードル)
キャンプにハマってたくさん出かけているうちに、キャンプ関連用品のメーカーからお声がけいただくことも多くなりました。
来年はもっと遊びと仕事の境界線をなくしていきたいです。
AKRacing(エーケーレーシング)
AKRacingのオフィスチェアはゆったりした座り心地と、フルフラットにリクライニングできるのがお気に入り。
今はオフィスに置いて毎日仕事中に使わせてもらっています。良い椅子を使っているおかげで集中力が1.5倍増しになりました。
DuCote(デュコテ)
折りたためる紙製の椅子DuCote(デュコテ)は椅子としてはもちろんのこと、来客時のサプライズグッズとしても機能してくれています。
DMM Okan(おかん)
DMM Okan(おかん)もぼくの中で思い入れの深い記事。クローゼットの整理をお願いしたはずが、いつのまにか部屋中の物を断捨離していました…!
また物が多くなってきたので、あやかさんに断捨離をお願いしようかな。笑
MAMORIO
失くしもの防止デバイスMAMORIOは製品を紹介するだけでなく、実際に役立つのかを記事内で検証してみました。
結果失くしもの防止に効果があると分かったので、今でも財布に忍ばせて持ち歩いています。
DAMUE(ダミュー)
大好きなウォッチブランドDAMUEとはホワイトデーシーズンに女性に向けてプレゼントの訴求を行いました。
ホワイトのウレタンバンドを使ったBaby-Gモデルは本当に可愛くて、いつかカップルでDAMUEのペアルックがしたい…!
the RIDGE
the RIDGEも日本に入ってきた当初からブログで紹介したりと注目していた財布。こういう自分が好きと思えるメーカーとPRの仕事ができるのは幸せですね。
KONSTELLA(コンステラ)
ダンディズム溢れる大人の男のツールボックスKONSTELLA(コンステラ)。物自体の上質さが伝わるよう、文体などにも気をつけてレビューを書きました。
GRAMAS
ドイツのペリンガー社の最高級シュランケンカーフを惜しげもなく全面に使用した、プレミアムなGRAMASのiPhoneケース。
BROOKLYNバックパック
BROOKLYNバックパックはお洒落な見た目に、防水性能やPC収納など機能性を備えたバックパック。男女共に使える可愛いデザインです。
ambie(アンビー)
ネットで話題になった「ながら」イヤホンのambie。外界の音をシャットダウンすることなく音楽が聴けるという、新しい切り口のイヤホンです。
製品のPRイメージに合わせて、製品の紹介ではなくambieを使ったライフスタイルの提案という観点で記事を書きました。
PR記事=読み応えがあって面白いという認識を広めたい
数え上げてみると1年で20本以上のPR記事を書いていました。そしてこれを書いている今も複数の企業と企画を詰めています。
まだまだWebでのPR記事と聞くと抵抗があったり、信憑性がないと思われがちなのが現実。ただ個人的には対価をきちんといただけて、かつ広告主と一緒に企画を考えるPR記事は普通の記事よりもクオリティが高くなって良い記事になると考えています。
「お金もらえるからよく書いているんじゃないの?」という意見はPR記事に限らずアフィリエイト広告を貼った記事でも同じはず。
PR記事は広告主による事前確認を経た上で記事をアップしていますが、だからといって嘘や誇張を含んだ内容を掲載することはありません。DRESS CODE.に年間200本以上の記事を書くぼくにとって、もはやこのブログは自分の分身そのもの。たった1本のPR記事でこれまで積み重ねてきた1000に近い記事と読者の方からの信頼を不意にするようなことはしたくないです。
PR記事は読み応えがあって面白い。そんな認識をもっと広めていくべく、2018年も積極的にPR記事を企画・執筆していきたいと思います。ぼく自身も素敵な文章と素敵な写真で、良いコンテンツを作れるようさらに精進していきます。
ご出稿いただいた広告主のみなさま、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。