もはや実用を通り越してコレクションが趣味になりつつある眼鏡。数年前まで裸眼だった自分がこれほど眼鏡にハマるとは思ってもいませんでした。
それほどまでに眼鏡というのは奥が深く、また全体の印象を大きく左右してしまうファッションアイテムです。
そんなわけで本格的な夏を目前に控えた先日、また新しい眼鏡を購入してしまいました!
ayame(アヤメ)のFOCUS
ayame(アヤメ)は2010年にスタートした日本のアイウェアブランド。生産は眼鏡の生産地として有名な鯖江で行なっています。
今回はayameの数あるラインナップの中でも特に人気の高いFOCUSというモデルを購入。ボストンにやや丸みを加えたようなフレームが特徴です。
素材はチタンフレームの周囲をアセテートで巻いたコンビ使い。眼鏡のコンビ素材はここ数年のフレームの流行りでもあります。
チタン素材がむき出しになったブリッジやテンプル部分には、細かい彫金が施されています。
ブリッジから優雅な曲線を描くノーズパッド。鼻が低めな日本人にも合いやすいよう、ノーズパッドも足が長めなのでフィット感が良いです。
清涼感あるクリアフレーム
今回このayameの眼鏡は恵比寿にあるContinuer(コンティニュエ)というお店で購入。
ちょうどオーダーイベントを開催していたので、これを機に前から欲しいと思っていたクリアフレームに挑戦。ただ実際に試着してみると完全に透明なフレームは思った以上に顔で目立ちました。
なので完全に透明ではなく、より顔に馴染みやすいよう少し青白く濁ったクリアグレーというカラーのフレームをチョイス。
これから夏に向けて、清涼感のあるフレームの眼鏡ができました。
クセのない顔馴染みの良いフォルム
実際にayameのFOCUSを着用。丸いおにぎりをひっくり返したような独特のフォルムは、クセがなく顔にスッと馴染みます。
横から見てもすっきりとした印象。オーセンティックだけどおしゃれ感もあるFOCUSのフレームがとても気に入りました。同じ形でべっ甲柄や攻めたカラーのフレームにも挑戦したい。
清涼感あるクリアフレームは、やっぱりハーフパンツなど夏らしいファッションに合いますね。これが冬になるとどんな印象になるのかも楽しみ。
ayameの眼鏡がやっぱり好きだ
眼鏡はお店でなんども試着して「これだ!」と決めたものでも、いざ何時間も掛けっぱなしにするとズレてきたりどこかが痛くなってきたりすることも多々あります。
今回のFOCUSでayameの眼鏡は2本目なのですが、ayameの眼鏡はぼくに合っているのか掛けていて本当にストレスがないんです。
デザインも素敵で価格も比較的こなれていて掛け心地も抜群。尖ったエッジはないですが、結局毎朝手にとってしまうのがayameの眼鏡です。やっぱり好きだなぁ。
- Item:FOCUS / ayame
- Shop:Continuer
- Price:¥30,000 w/o Tax
初めて買ったayameはFOUFOUというモデル
今回のFOCUSでayameの眼鏡は2本目と書きましたが、1本目が下記の記事で紹介しているFOUFOUというモデルの眼鏡。
・クラシックでいてモダンな眼鏡。ayameのFOUFOUを購入しました。
こちらの眼鏡も格好良いので、ぜひ合わせて読んでみてください。