DRESS CODE.を長らく読んでいただいている方はご存知だと思いますが、ぼくがここ数年愛用しているウォッチブランドが「DAMUE(ダミュー)」
普遍的な人気を誇るタフウォッチG-SHOCKを、ブランド独自で設計したシルバーパーツで大胆に換装したカスタムG-SHOCKを展開するブランドです。
ぼくは定番モデルの5600、ラウンドフェイスのGD-Iという2モデルをその日の気分やファッションに合わせて愛用。スターリングシルバーの輝きはスーツスタイルを格上げし、カジュアルスタイルをグッと特別なものにしてくれます。
そんなDAMUEから、定番であり常に生産待ちの状態が続く人気モデル5600の後継モデルが新たに発売されました。
5600とデザインコンセプトはそのままにより多くの人の腕、そしてライフスタイルに“ジャストフィット”するラグジュアリーなG-SHOCKをご紹介します。
DAMUE Custom G-SHOCK 5000
今回新たにDAMUEのラインナップに加わったのは、BABY-Gをカスタムした5000というモデル。定番アイテムである5600のスクエアフェイスはそのままに、サイズが一回り小さくなりました。
細部の作りは5600を踏襲した仕様。前面のシルバーは高品質を表す銀の国際基準でもある純度92.5%のスターリングシルバーを使用。
単にフロントのパーツをそのままシルバーに換装しただけではなく、パーツのデザイン自体もブランド独自に刷新。素材×デザインの相乗効果によって、本来無骨なはずのG-SHOCKがラグジュアリーウォッチへと姿を変えるのです。
アクティブさを刺激するサイズ感
G-SHOCKをカスタムした5600は人によって少し大きいと感じる人がいたかもしれません。
でも新しい5000は女性のファンも多いBABY-Gをカスタムしたウォッチ。小ぶりなフェイスが好みの男性はもちろんのこと、女性が身につけても違和感のないサイズです。
2つのサイズを見比べると大きさの違いは写真の通り。5600はケース幅が42mm、5000はケース幅が39mmです。
Apple Watchのケースサイズ展開が42mm / 38mmの2種類なので、大きさとしてはApple Watchをイメージすると近しいかも。ぼくはApple Watchの38mmを使っているので、単純な男女のサイズ違いというよりも自分のスタイルに応じて5600か5000かを検討するのが良さそう。
男らしい精悍な時計を求めているなら5600を、よりアクティブに使いたいなら5000を。あらゆる人のライフスタイルにジャストフィットするウォッチです。
ジャストな時間を刻む電波受信機能
新しい5000モデルならではの機能が、時計に内蔵された電波受信機能。電波を受信し現在時刻を自動で修正してくれるので、常に手元でジャストタイムを刻んでくれます。
またマルチバンド対応なので北米、欧州、中国の電波も自動受信・自動修正。海外旅行でも現地時間を自動で合わせてくれるのが便利です。
ソーラー充電機能
ソーラー充電も5000ならではの便利機能。太陽光はもちろん、蛍光灯の光も動力にして駆動するので電池交換の手間なし。
もちろん他にも10気圧までの防水機能やライト機能など、G-SHOCKならではの機能が満載。まさにシルバーを纏ったタフウォッチです。
さらりと手首を彩る、絶妙な存在感
- Shirt:Revival 90% Products
- T-shirt:MAISON MARGIELA
- Pants:UNIQLO
- Blacelet:WERKSTATT:MÜNCHEN
- Shoes:MARNI
- Glasses:ayame
実際に5000を普段のコーディネートに合わせてみました。DAMUEのシルバーを活かすべく男っぽいストリートなスタイルに。ブレスレットも同じくシルバー素材で統一しました。
DAMUEのウォッチの良いところはシルバー素材の主張はしっかりしながらも、いやらしさを感じないこと。G-SHOCKのカジュアルさとシルバー素材の上質さが絶妙なバランスを生んでいるのが理由かも。
さらに5000は男性の腕ならすっぽりと馴染んでしまう大きさなので、よりカジュアルにデイリー使いができそうです。
DAMUE Custom G-SHOCK 5000を女性が身につける
冒頭でも説明したとおり5000はもともと女性も使うBABY-Gをカスタムしたモデル。これまで何となくDAMUEは男性向けウォッチというイメージがありましたが、このサイズなら女性が身につけても可愛いはず。
ということで今回は2組の友人男女に協力をお願いし、DAMUE Custom G-SHOCK 5000を付けて過ごす様子を撮影させてもらいました。
せっかくなので男性には大きい5600、女性には新しい5000を付けてもらいDAMUEのペアルックを再現。実際に身につけてもらった感想も一緒に聞いてきました。
1組目:けーすけさん / 琴さん
最初に協力してもらったのは普段から仲良くしているけーすけと琴ちゃんカップル。「偶然お互い青で被っちゃって(笑)」とちょっと照れながら話してくれた、相性ピッタリで仲良しな2人。
白と濃紺のコントラストがシックな印象のワンピースが、DAMUEのシルバー素材によってより品良くまとめられています。
女性は装飾類をゴールドではなくシルバーにすることで美しく力強い印象になりますね。
同じデザインで男性が付けると格好良く、女性が付けると美しくなる時計もなかなか珍しい。5600と5000のデザインコンセプトの普遍性を表しています。
使ってみた感想を聞いてみました
――初めてDAMUEのCustom G-SHOCKを付けてみてどうでしたか?
けーすけさん「シルバー素材でビジネス感があるなと思ったけど、カジュアルでも普通に使えますね。」
琴さん「私も男性っぽいデザインだなと思ったけど、付けるとワンピースにも合うし意外と女性でもいけるなと思いました!」
けーすけさん「見るのと付けるのだと雰囲気が変わるよね。あとシルバーだけど傷も味になって気にせず使えるのも良いよね。」
琴さん「まあるい四角のフォルムが可愛くて、眺めているうちに愛着が湧いてきそう。」
2組目:たくちゃそさん / あきちゃそさん
2組目は写真が好きなたくちゃそさん、あきちゃそさん夫婦。奥さんの写真を撮るのが好きというたくちゃそさんの写真は、眺めているだけでついハッとさせられます。
仲も良くておしゃでぼくも大好きな夫婦。この日は2人とも飾らないカジュアルスタイルで来てくれました。
せっかくなのでDAMUEを身につけてもらい、いつも通り撮影している様子を撮らせていただきました。男性のTシャツ1枚というラフな格好も、DAMUEが見えるだけでグッと男らしくなります。
あきちゃそさんの方はネイビーのブラウスと腕に巻いたDAMUE5000がクールな印象。
明るいトーンの髪色とベージュのボトムスを、トップスとウォッチがグッと引き締めてくれています。
使ってみた感想を聞いてみました
――初めてDAMUEのCustom G-SHOCKを付けてみてどうでしたか?
たくちゃそ「今日みたいなTシャツ1枚の日にこういう時計があればいいね!ウレタンバンドもチープじゃなくて高級感がある。」
あきちゃそ「これはお揃いでつけても良いなと思いました。ゴツい時計が好きだけど合うサイズが無いっていう女の子って意外と多いけど、これだと女性の私もバンドぴったりサイズ。」
たくちゃそ「カスタムモデルだけどちゃんとG-SHOCK感が残っているのも格好良い。あきちゃそが付けてる5000は男性でもいい大きさだね。」
あきちゃそ「そうだね。大きい時計は手首が細く見えるのも、女子的には嬉しいポイントかも。」
あなたにジャストフィットする、ラグジュアリーなG-SHOCK
これまでDAMUEはその卓越したデザインとコンセプトにより、多くの人を魅了してきました。
ぼくがDAMUEを一貫してラグジュアリーウォッチと呼んでいるのは、ブランドが作る世界観やものづくりの姿勢がラグジュアリーブランドのそれと通ずるものを感じたから。
これはDAMUEのデザイナーがジュエリーブランド出身であることとも符合します。
そして今回はぼく以外にも4人の方に協力してもらい、彼らにDAMUEを身につけてもらいました。
男女の別はもちろんのこと体格、ファッション、ライフスタイルなどあらゆる点でまちまちな4人。新しいDAMUE Custom G-SHOCK 5000は、そんな4人誰にでもぴったりハマる腕時計でした。
より身につけやすいサイズに、より使いやすい機能をプラス。新しい5000モデルは多くの人にとって、これまで以上にDAMUEというブランドを身近に感じてもらえるカスタムG-SHOCKです。
もちろんこれまでの繊細で高級感あるデザインは健在。67,000円とお値段は決して安くはないですが、こだわりのカスタムウォッチは唯一無二な存在。シルバー素材は磨くことで永く使い続けることができます。
実際に新品状態と3年半使用後に手磨きを行ったDAMUEの写真を見比べるとこんな感じ。きちんと手入れすればその輝きを何年も維持できるのがシルバーという素材の魅力でもあります。
さらに手磨きではなく、専門的な研磨機を使えば新品同様の鏡面仕上げに蘇らせることも可能。DAMUEでは購入後1年未満であれば無料で新品仕上げに対応したりとアフターフォローも充実です。
末長く使える特別な高級ウォッチ。その一歩をこのG-SHOCK5000から始めてみませんか?
<2018/8/13追記>
なんと発売したばかりのカスタムG-SHOCK 5000ですが、あっという間に初回生産分は完売してしまったそう…!次回の入荷は9月の頭くらいになる予定とのことです。
入荷次第ぼくのTwitterでもアナウンスさせていただきますので、気になっていた方は少々お待ちを。
撮影協力
- けーすけさん(@saradaregend / webledge)
- 琴さん(@pokesupa_koto / ぽけっとすぱいす)
- たくちゃそさん(@takchaso / No.26)
- あきちゃそさん
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