先週友人3人でフォトウォークに行ってきたときの写真が現像から返ってきたので紹介。
フィルム写真をサクッと紹介する記事が増えそうなので今後はFilm Photosetとしてシリーズ化しました。
この日は六本木に集合して、ミッドタウン周辺〜六本木ヒルズ展望台〜国立新美術館までを撮り歩いてきました。
Scene1 – 六本木ミッドタウンで夏の空を写す
まずは集合してミッドタウン裏の公園あたりをぶらり。使ったフィルムはKodak GOLD 200です。
日ごとに秋めいてくる今日この頃ですが、この日は夏が舞い戻ってきたような暑さ。そのぶん快晴の空がきれいで空ばっかり撮ってました。
Scene2 – 六本木ヒルズ展望台
ここからはこの日のメインである六本木ヒルズ展望台東京シティビューへ。
ここでは六本木ヒルズ52階にある展望台から、東京の街並みを一望できます。チケットは大人1800円。
さらにこの展望台から追加で500円払えば、ビル屋上のスカイデッキに登ることができます。
窓や壁で囲われていない、完全に屋外のスペースで感じる風がとても気持ちよかった。展望台に登るならぜひスカイデッキにも登って欲しいです。
Scene3 – 残暑の六本木・乃木坂を歩く
六本木ヒルズ展望台を堪能したら第2の目的地である国立新美術館へ。厳しい残暑の中、六本木〜乃木坂を歩きます。
この日はこの3人と一緒に写真を撮り歩きました。
- 緑川くん(https://harekarake.com)
- トバログ(https://tobalog.com)
- さどまち(http://sadomachi.com)
Scene4 – 光と影が交差する国立新美術館へ
写真撮影スポットとしても有名な国立新美術館へ。ここからはフィルムをKodak PORTRA 400に入れ替えて撮影。
壁一面がガラスで覆われた館内はたっぷりの光に包まれ、そして大きな影を落とします。交差する光と影そのものも作品のように美しい美術館でした。
絞って開いて、寄っては引いて
午後から半日のフォトウォークでしたが、行きたかった六本木ヒルズ展望台と国立新美術館にも行けて充実した1日でした。
終わってみると撮影枚数はフィルム2本分の72枚とそんなに撮影してませんでしたが、そのぶん最適な露出を探したりじっくりと構図を定めたり、1枚1枚じっくりと考えながら撮影しました。こういう撮影テンポも悪くない。
涼しくなってくると街歩きもしやすくなるので、この秋はもっとたくさん写真を撮りたいなぁ。
- Camera:Leica M6
- Lens:Elmar 50mm F2.8 2nd
- Film:Kodak GOLD200 / Kodak PORTRA 400