青森の友人が週末を利用して東京に遊びに来るということで、よく晴れた休日に一緒に横浜の街をふらつくことに。
選んだカメラはLEICA M6 TTL、フィルムはFUJICOLOR 業務用100。晴れた日には、業務用100のあっさりした空気感の描写がよく似合う。
Scene1 – 山下公園を散策
横浜で友人と合流したら、まずはその足で山下公園へ。爽やかな潮風が吹き抜ける気持ち良い陽気です。
マニュアルフォーカスのフィルムカメラだと、空を舞う鳥を撮るのもひと苦労。飛ぶ鳥を落とす勢いとはいきませんでした。
Scene2 – 中華街で小腹を満たす
少し歩くとお腹が減ってきたのでそのまま中華街に。
餃子、四川風麻婆豆腐、小籠包。人で溢れる中華街の写真を撮りつつ、大好きな中華でお腹を満たします。
Scene3 – 大さん橋を目指して
お腹がいっぱいになったら横浜のランドマーク的なスポット「大さん橋」を目指します。
横浜の街は建築自体もレトロな作りで、歩いているだけで楽しい。写真映えする場所もたくさんです。
途中、行きつけの古着屋さんに寄って少しお買い物も。良い服を買ったのでまた記事でご紹介しますね。
Scene4 – 大さん橋から横浜の街を一望
少し寄り道もありましたが、やっと横浜・大さん橋に到着。
ウッドデッキに陽が降り注ぐこの場所は、フィルムカメラを始めてからよく来るようになった場所です。
一緒に回った友人は3人とも写真が趣味。横浜の街が一望できるここ大さん橋で、カメラを片手に思い思いの景色を切り取りました。
Scene5 – それぞれの時間が流れる昼下がり
潮騒と風のそよぎを聴きながら、それぞれ自由な時間を楽しむ。昼下がりの大さん橋にはそんなゆったりとした刻が流れていました。
この日は季節外れの凧揚げイベントをしていたようで、子供が自分で描いた凧を揚げていました。
人気が引くのを待ってウェディング姿で前撮りを始めるカップル。「マリオっぽくジャンプして!」とのカメラマンの指示にきっちり応える男性。
こっちはお母さん達がトイプードルを連れて記念撮影…のはずが、自由すぎるワンちゃんを手懐けるのが難しく苦戦していました。
そうこうしているうちにもう夕暮れ。この時間帯に大さん橋の上から撮るこのアングルが好き。
去年の8月、ちょうどフィルムカメラを始めた頃にも同じようなシーンで撮影していました。あの時はまさか、こんなにフィルムカメラにハマるとは思ってもいませんでした。
というわけで、なんでもない日の写真ですがこうやってぶらぶら散歩するのも良いですね。
大切な日もそうでない日も、もっと色んな瞬間を写真で残していきたいと思いました。
そしてこういう日常写真にはあっさり優しい業務用100のフィルムが優秀。前から好きなフィルムの1つでしたが、最近改めてその良さを実感しています。
同じ日の様子を動画でも
この日の様子をYouTubeでもVlogとして動画に残しました。
記事とはまた違う“空気感”のようなものが感じられる短い動画ですので、合わせて読んでみてください。高評価やチャンネル登録もしてもらえると嬉しいです!