もとは50年代のアメリカでボーリング用のウェアとして着用されていた、ボーリングシャツ。
オープンカラー、刺繍や胸ポケットのワンポイント、ポップな色合いなどが特徴のシャツです。
派手な見た目で、決して万人受けするシャツじゃないことは重々承知しています。それでもやっぱりぼくはボーリングシャツが好きで、こうして仕入れてしまうのでした。
オーシャンブルーが涼しげなボーリングシャツ
クラブやボーリング場ごとに様々なカラバリがあるボーリングシャツ。今回紹介するのは、海のように澄み切った青が目を引く1枚です。
両袖の縫い目部分はトリコロールのリブ生地に切り替えられています。
プレイ中に腕を可動させやすいように設計された、ボーリングシャツによく見られるディテールです。
このリブ生地がそのままデザインアクセントになっていて、胸ポケットにも縫い付けられています。
胸ポケのすぐ上には「David」の刺繍が。このボーリング場の名前でしょうか。
生地感は薄手のコットン素材。もとはスポーツウェアということもあって、暑い日でも着やすいさらっとした素材です。
かすれて同色になった背面プリント
他にボーリングシャツの特徴といえば、背中に大きく入った刺繍やプリント。
ただこのシャツは経年によって、背中にプリントされた「DAVID GORMAN」の文字がかすれて糊だけが残っている状態。
本来はプリントかすれは劣化として扱われるのですが、個人的に背面プリントはこのくらいさりげない方が今っぽいと感じてこの1枚をチョイス。
背面のロゴの下部分に、小さなシミがあります。
ワイドデニムでストリートに着こなす
デザイン性の強いボーリングシャツは、他をシンプルにまとめてスタイルのポイントを明確にすれば意外と着こなしは難しくありません。
キメすぎるとうるさくなってしまうので、ラフにさらっと着てあげると、肩の力の抜けたストリートスタイルが完成します。
フロントボタンは閉めずに、ざっくりと羽織るようなイメージで着るのがオススメ。
1点1点、カラーもデザインも雰囲気も違うボーリングシャツ。まさに1点モノという古着の面白さを体現したような服だと思います。
そんなボーリングシャツに魅力を感じるのは、きっとぼくだけじゃないはず。共感してくれる人がいたら、ぜひこのシャツを可愛く着こなしあげてください。
- アイテム:Bowling Shirt
- ブランド名:Used
- 価格:¥3,500円(税込/送料別)
- 着丈:73cm
- 肩幅:48cm
- 身幅:57.5cm
- そで丈:21.5cm
購入について注意点
- 本商品は古着です。多少の使用感があるので気になる方は購入をお控えください。
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- 商品サイズはZOZOTOWNのサイズガイドにしたがって測定。多少の誤差はご了承ください。
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