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脱マンネリコーデ!同じアウターでコーディネートに幅をもたせる3つの方法。

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

1〜2月といえば1年で最も寒い時期。外に出るときは暖かいアウターが手放せない季節です。
それと同時にこの時期になると陥りがちなのが、コーディネートのマンネリ化です。

冬物のアウターは、毎日違うものを選べるほど数を持っていないのが普通。
そうはいっても毎日同じアウターを着ているとコーディネートが単調になってしまい、飽きてしまいがち

今回は、同じアウターを様々なイメージに着こなすための3つのポイントをご紹介します。
これで、真冬の時期にありがちなマンネリコーデにさよならしましょう!

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同じアウターを使ってコーディネート

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上の写真はTodayにて公開している、年末のぼくのコーディネートです。

年末は実家へ帰省をしていて、アウターを1着しか持っていけない状況。
少しでもコーディネートの雰囲気を変えようと、意識的に服を選びました。

結果、全て黒のZIPブルゾンを着ているんですが、その他のアイテム選び・着こなしでかなりイメージを変えられたかなと思っています。
この3日間のコーディネートを例にとって、同じアウターを着回すポイントを解説いたします。

 

1.ネック周りを変える

neck2

コーディネートに変化をつける上でまず意識したいのが、ネック周り

写真の3つのコーディネートは左からハイネック・フード・襟付きと首元のディテールが全て異なります。
さらに首元の色味も左から赤・グレー・ネイビーと変化をつけました。

顔まわりというのは自然と視線が集まる場所なので、人のイメージを変える上で最も影響が大きい場所。
なのでボリューム・ディテール・色など、ネック周りの表情を変えるだけで、割と簡単にイメージを変えることができます。

 

2.パンツを変える

pants

次に注目したいのがパンツ
原則的にコーディネートのイメージは、見える面積の大きい服に左右されます

冬のコーディネートというのは大雑把にいえば上半身50%がアウター、下半身50%がパンツで構成されます。
なので上半分のアウターが同じであれば、残る半分であるパンツを変えれば良いというわけです。

ぼくの場合、チノパン・インディゴデニム・アイスブルーデニムと、ボトムスを全て変えています。
ボトムスを変える場合チノパン/デニム/スラックスといったように、色だけでなくパンツの種類そのものを変えてあげれば、同じアウターをより違うイメージで着回せます。

 

3.丈感を変える

take

最後は少し細かいですが、インナーの着丈を変えるということ。

上の写真では左からアウターとほぼ同じ丈・少し長めの丈・アウターからはみ出る丈といったように、丈感を変えています。

これは丈感を変えることでインナーが見える分量を変えてあげるという意味があります。
人のイメージは案外単純なので、全体を100とした時のアイテムごとの占有比率を変えれば、それらは違うものと認識しやすいんですね。

また、人はだいたい「インナー=腰丈くらい」という固定概念がありあす。
なので丈感を変えてそのバランスを崩してあげるだけで、新鮮さが出てマンネリコーデを回避できます。

 

目立つ場所・面積の大きなものを変えるのがコツ

ファッションやコーディネートというと難しく聞こえますが、個人的には絵を描いたりインテリアを考えるときとポイントは同じだと思っています。
ポイントは目立つ場所・大きな面積を占めるものを変えることで雰囲気がガラリと変わるということ。

インテリアに例えると、大型家具(=目立つもの)を変えたり、壁紙(=面積の大きなもの)を変えるだけで、部屋の雰囲気がグッと変わりますよね。

ファッションということを意識しすぎず、図形的・空間的にコーディネートを捉えると新しい発見があるかもしれませんよ!

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