お金遣いに関してもミニマリズムになりたい(無理)
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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
2015年に買ってよかったものでも5位にランクインしたように、去年からすっかり眼鏡にハマっています。
というよりもともと目が悪かったんですが、一度眼鏡をかけた時の世界の鮮明さを知ったら戻れなくなってしまいました。
眼鏡を外したら全てがblur加工されてるみたいです。
毎日眼鏡をかけて生活していると、自然と興味が湧くようになり、続けざまに2本購入。
Ermenegildo Zegnaの眼鏡『EZ 5015 002』を買いました。
もう当分いらないかな〜なんて思っていたら、最高に格好良い1本に出会ってしまいました。
そんなわけで、今回はほぼ衝動買いしてしまった眼鏡を紹介。
Cutler and Grossのヴィンテージグラス
3本目の眼鏡は『Cutler and Gross』というアイウェアブランドのもの。
表参道の眼鏡専門のセレクトショップ「Vlinc Vase」で購入しました。お洒落な眼鏡がたくさん置いてあるお勧めショップです。
『Cutler and Gross』は1969年にロンドンで創業したブランド。それまで視力矯正のために存在していた眼鏡にデザインを施し「ファッションとしての眼鏡」という新たな概念を生みだしたと言われるブランドだとか。
コムデギャルソンのデザイナー川久保玲氏も愛用しているそうで、彼がディレクションを務めるDOVER STREET MARKET TOKYOでも取り扱いがあります。
今回購入したのは『Cutler and Gross』の70’sのヴィンテージ眼鏡のデッドストック物。
ミニマルさが格好良い極細フレーム
もともと黒×メタルフレームを探していたこともあり、完全に一目惚れ。
何よりテンプルまで極細のメタルで作られたミニマルな見た目が、とても好みです。
フレームの形もぼくの顔に合いやすいウェリントン型で、掛けた際もすんなりと馴染みました。
山のように角ばったブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)は、ヴィンテージグラスによく見られるデザイン。
無駄を削ぎ落とし洗練された印象の中に、レトロなデザインが入っているのもまた格好良い。
テンプルエンドはフレームを丸く閉じ、シャープな印象の中にほんのり柔らかさも。
ベタ誉めですみません笑 だってかっこいいんだもの。
鼻当て内側には彫金の飾りがある、ディティールに凝ったデザイン。
一切遊びのないストイックな作りの外観に対して、装着時に見えない鼻当て部に飾りを入れてくるあたりがニクい。
服でいうとシンプルなジャケットだけど、ちらっと見える裏地がおしゃれ的な良さがあります。
極細のテンプルですが、内側にはしっかりとブランド名が刻印されています。細かい。
実際に掛けて見た感じがこちら。1月30日の「Today」で使用していました。
フレームが細いので顔まわりが目立ちすぎることもなく、さらっと掛けられるかと思います。
見た目からして軽い印象なのでこれから春夏の時期に積極的に使っていきたいです。
眼鏡はフレームの素材や形、大きさ、色柄など奥が深くていろんなものを試すのが楽しいです。
小さなアイテムなのにガラッと雰囲気を変えることができるのも楽しいですね。
コンタクト派の人や、目が悪くない人もぜひファッションアイテムとして眼鏡を掛けてみてください。
最初こそ恥ずかしいですが、楽しいよ!
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