タイトデニムを裾で溜めるのはよくやるけど、ここまで長いとは。
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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
メンズファッションにおいて欠かすことができない鉄板アイテムがデニム。
そしてデニムといえば、まず頭に思い浮かぶブランドのひとつが「DIESEL」ではないでしょうか。
そんなDIESELのコンテンポラリー・コレクションラインである「DIESEL BLACK GOLD」から、16SSコレクションにて新しいデニムが登場。
この新作デニムがこれまでの概念を変える、斬新なデニムだったのでご紹介します。
長さは普通の150%!エクストラロングデニム
Photo by Diesel Black Gold
こちらがDIESEL BLACK GOLDの2016年春夏のショールック。
一見するとワントーンの普通のコレクションルックですが、注目は足元。
裾から膝にかけて、パンツが何重にも重なってシワを作っています。
スキニーパンツなんかは裾を少し長めにしてワンクッション程度で履いたりしますが、もはやそういうレベルじゃありません。
実はこれがDIESE BLACK GOLDの新作『Type-2614』というモデルのデニムです。
スタンダードデニムよりも裾部分を50%長くした、エクストラロング仕様のジーンズ。
Photo by EYESCREAM
脱いで地面に平置きした様子がこちら。
折り返して重ねて置いてもまだ長い、まさに新感覚のデニムパンツ。
ただ裾が長いだけでなく、ストレッチ素材を用いていたりパンツ全体にプレスによるシワ加工を施すなど、履いた際に綺麗な立体感が得られる仕様となっています。
これによりスキニーパンツでありながら、膝下にかけてボリュームが生まれる新しいボトムスバランスになります。
いい感じ?やり過ぎ?ギリギリのライン
Photo by THE FASHIONISTO
Photo by THE FASHIONISTO
平置き写真を見ると「うっ…」となりますが、モデルさんが着ていると案外普通に格好良く見えるから不思議。
どちらにしてもぼくのようなカジュアルな感じの服装よりも、モード系〜やや渋谷系の服装にバッチリハマりそうなパンツですね。
3月上旬にDIESEL BLACK GOLD AOYAMAにて限定発売されるらしいので、いろんな意味で気になった方は一度試着だけでも行ってみてはいかがでしょうか。
ただよく考えると海外モデルが着て写真の感じだと考えると、日本の一般人で履きこなせる人はなかなか少なそうですね。。。