今年の春はブルゾンがキテるッ‼︎
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
春服ドラフト会議真っ只中の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先週末あたりに春一番を感じさせる風を受けて以来、もう頭の中は完全に春モード。日中は少し暖かい日も増えてきた気がします。
例年この時期に欲しくなるアイテムといえば、春先に使えるコート一択な僕。
しかし今年はどうしてなかなか、ショート丈のブルゾン類も気になっています。今年はトレンド的にもブルゾン人気が高まりそうですね。
特にミリタリー由来のアイテムであるMA-1ジャケットは各セレクトショップからも数多くリリースされている、トレンドの急先鋒。今年初めてMA-1デビューを考えている方も多いのでは?
今回はそんな方に向けて、MA-1のおしゃれコーディネートをインナーの種類別にご紹介します。参考にしてみてください!
MA-1×ニット・カットソー
まずはニットやカットソーなど丸首のインナーでのコーディネート。
MA-1ジャケットは襟がないノーカラージャケットに分類されるので、シンプルでスッキリとした丸首のインナーとの相性◎です!
Photo by WEAR
無地かつベーシックカラーのアイテムを選び、ボトムスはクロップド丈のワイドパンツをチョイス。
これぞ大人っぽいMA-1の着こなしですね、ぼくも参考にしたい。
Photo by WEAR
こちらも大人っぽさ溢れるMA-1の着こなし。
アースカラーで統一した色味と、ボーダーカットソーで落ち着いた印象を出しているのがポイント。
Photo by WEAR
こちらは薄手のMA-1をモードに着こなしています。
本来のMA-1は厚手のナイロン素材で作られますが、最近は街着として取り入れやすいようボリュームを減らし・素材もジャージやスウェット素材を使ったものも多いです。
MA-1×タートルネック
あえて首詰まり感のあるタートルネックをインナーに合わせるのもアリ。モードやストリートっぽいコーディネートを作れます。
Photo by WEAR
黒MA-1に同色のタートルネックニットを合わせ、クールなモードスタイルに。
タートルネックにMA-1の組み合わせは一歩間違えるとオジ臭くなってしまいがちなので、中途半端にカジュアルダウンするよりモードテイストで統一するのがベター。
Photo by WEAR
白のMA-1を主役にまとめたストリートスタイル。
しっかりとボリュームを持たしたジャケット、ロング丈のインナー、細身のパンツなどシルエットにメリハリをつけてミリタリーアイテム特有の野暮ったさを払拭。
ボリュームあるアウターを使う場合、シルエットはこれくらい大胆に変化をつけると格好良いです。
MA-1×シャツ
次はシャツで合わせた着こなし。シャツの場合も襟なしを選んだりニットを重ねたりして首元をコンパクトにしているのが特徴。
あまり大きめな襟付きシャツはMA-1と合わせにくいことが多いです。
Photo by WEAR
襟の付いていないノーカラーシャツを使った着こなし。
ボリュームをなくした薄手のナイロン生地のMA-1は汎用性が高く、比較的どんなコーディネートにも合わせやすいです。
初心者はまずこういったアイテムから挑戦してみては。
Photo by WEAR
こちらもノーカラーシャツとMA-1のコーディネート。
ボリュームあるジャケットとスポーティなリブパンツというカジュアルな組み合わせを、白いノーカラーシャツでドレスアップしています。
Photo by WEAR
シャツ、白パン、ローファーという上品なコーディネートをMA-1でカジュアルダウン。
定番のテーラードジャケットを合わせてしまいがちなコーデですが、あえてミリタリーアウターをチョイスして絶妙な抜け感を。
MA-1×パーカー
襟のないノーカラーが特徴のMA-1ですが、首元にボリュームがでるパーカーを合わせれば普通のジャケット感覚で着ることも可能。
MA-1の着こなし方がわからなくなったら、とりあえずパーカーを合わせておけば無難にまとまりますよ。
Photo by WEAR
パーカーを合わせる場合はジップアップパーカーよりも、写真のようなプルオーバータイプが◎。
MA-1もフロントにジップがあるので、パーカーもジップ仕様だとゴテゴテした感が残ってしまいます。
MA-1×シャツ&タートルネック
最後はタートルネックの上にシャツを重ね、さらにMA-1を使う個性派の着こなし。
タートルネック+シャツがかなりフォーマル寄りなので素直にフォーマルに統一し、ハズしとしてMA-1を使うのがベター。
Photo by WEAR
MA-1のサイズをコンパクトにすることにより、カジュアル感を抑えた着こなし。
難しい着こなしの場合色まで遊びすぎるとコーディネートの収まりがつかないので、モノトーンにすれば着こなしやすくなります。
Photo by WEAR
ブリーチのシャツをインに使ったハイレベルなコーディネート。
難しいアイテム同士を、色合わせや各アイテムの絶妙なサイズ感で着こなしています。
首元のボリュームの出し方が鍵
インナー種類別にMA-1の着こなしを紹介しましたが、個人的に着こなしの鍵は首元のボリュームの出し方かなと思います。
ノーカラー(襟がない形状)なのでそれに合わせてインナーも首元をスッキリさせるか、あえてハイネックでボリュームを出すか、パーカーで隠してしまうか。
インナー選びで着こなしの印象も大きく変わってくるので、自分のなりたいイメージに合わせてインナーを選んでみてください!