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大人っぽいセットアップの着こなし、攻略サンプル12選!

セットアップ欲しいって毎年このくらいの時期になると言ってる気がするけど、今年もやっぱり欲しい。

DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow@yuta_black)です。

カジュアル着の時でも男らしさやスマート感が欲しいという人に、ぴったりなのがセットアップスタイル
セットアップとはアウターとパンツが共地(同素材)になっている服のこと。スーツなどの服装もジャケットとスラックスはセットで着用するので、広い意味でセットアップスタイルと言えます。

春は重いコートを脱ぎ捨てジャケット一枚で外出できる季節、各ブランドやショップの店頭にもセットアップの服がたくさん売られています。

今回は来る春夏に向け、着こなしの参考になるオシャレなセットアップの着こなしサンプルをまとめました。
セットアップの格好良さを再確認し、購入前の参考にしてみてください!

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スーツ地のセットアップはいかに着崩すかが肝

まずは最もオーソドックスなテーラードジャケットとスラックスを使ったセットアップの着こなし。
スーツタイプのセットアップはフォーマルな印象が強いので、普段着として着こなすにはいかにコーディネートでカジュアル感(=ハズし)を加えるかが肝になります。

着こなしテクニック:『ドレ/カジ比率』

コーディネート全体のドレス要素と、カジュアル要素のバランスを意識する。 詳しい解説を読む

 

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Photo by WEAR

黒のセットアップをシンプルな白Tシャツと、白スニーカーで外した着こなし。セットアップスタイルの最も定番なコーディネートです。
セットアップスタイルに自信がない人はまずこのスタイルをそのまま真似てみることをオススメします。まず大きく失敗することがありません。
着こなしが寂しい場合、シンプルなネックレスをプラスしても良いですね。

 

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Photo by WEAR

上のスタイルよりも色や柄を取り入れて少しカジュアル寄りにしたコーディネート。
セットアップでフォーマル感が出すぎてしまう時に便利なのがパンツのロールアップ。一気にカジュアルな雰囲気になり、普段着としても着こなしやすくなるはず。

 

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Photo by WEAR

がっつりストリート風に着こなしたコーディネート。ジャケット+スラックスは意外にもストリートスタイルとの相性が良いんです。
キャップやバックパック、ウォレットチェーン、アディダスのスーパースターなど小物使いでストリート感を演出。まずはバックパックとスニーカーから取り入れて真似してみては?

小物使い以外にも、袖のロールアップなど細かい着こなしもストリート感を出すのに一役買っています。

 

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Photo by WEAR

こちらはビビッドなカラーリングでカジュアルダウン。
ポンプフューリーは色・形状ともにドカジュアルなアイテムなので、セットアップに限らずフォーマルコーディネートのハズしに広く使える便利アイテム。
大胆な原色使いですが使うのは蛍光イエローと赤の2色のみ、靴とキャップで色を統一するなどごちゃごちゃに見せない工夫が感じられます。

 

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Photo by WEAR

ジャケットのインナーをパーカーにするのもカジュアルダウンの方法としてオススメ。
またこのコーディネートのようにインナーの丈はジャケットよりも長くすると、バランス良く着こなしやすくなります。
理由はスーツの時にはシャツをパンツに入れてしまうので、視覚的にインナーの丈がジャケットよりも短くなるから。逆にインナー丈をジャケットよりも長くするとカジュアルに見えるというわけです。

スーツをセットアップにするのってアリ?

スーツとして着用している服を、そのままセットアップとして普段着で着ていいのか。
社会人の多くは仕事着と普段着の2種類を買わなければいけないので、仕事着であるスーツを普段着として流用できたら…とは誰しもが考えたことがあると思います。

結論からいうと、これはなるべく辞めた方が良いと思います。
例えば同じテーラードジャケットでも、スーツ用とカジュアル用では生地の選び方から型の取り方、肩パッドの有無など作りが異なることが多いです。
そのためスーツ用に仕立てられたジャケットをオフで着ると、フォーマル感が強すぎて浮いてしまうということも。

もちろんスーツを格好良く普段着として着こなすことも不可能ではないですが、よほど着こなしに自信がない限り辞めておいた方が良いと思います。おしゃれに気を使っているのに少しケチをしたばかりに格好悪くなってしまったなら本末転倒ですから、と、ここまで余談。

 

カジュアル用のセットアップなら着こなしも簡単

お次はスーツタイプよりもカジュアルに作られているセットアップアイテムを使った着こなし。
こちらは無理にコーディネートでカジュアルダウンさせる必要がないぶん、着こなしも簡単。シンプルなアイテムを合わせてあげるだけでおしゃれスタイルが作れるのがセットアップの魅力です。

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Photo by WEAR

ミリタリーテイストのジャケット・パンツを使ったセットアップスタイル。
カーキカラーのミリタリーアイテムを使う場合、ガチミリタリー感が出ないよう白を合わせて爽やかに。

着こなしテクニック:ミリタリー × 白アイテム

土臭く野暮な印象になりがちなミリタリーアイテムは、白アイテムで爽やかに着こなすと◎。

 

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Photo by WEAR

こちらは7分袖のテーラードジャケット、クロップドパンツというセットアップ。
夏場はどうしてもコーディネートがカジュアルに寄ってしまいがちなので、こうしたセットアップを使ってドレッシーな要素を取り入れるのも良いですね。

小物で白を取り入れて、爽やかな色味で着こなしたスタイル。

 

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Photo by WEAR

デニムジャケットのジーンズのデニムセットアップも格好良い。
インナーはシンプルな白Tシャツで十分!少しストリート感をプラスするのが今っぽい着こなし方。このスタイルではウォレットチェーンを使っています。

バンズのフラッグチェックのスリッポンで作る絶妙な抜け感が個人的にツボ。

 

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Photo by WEAR

こちらはちょっと珍しい、コートとパンツのセットアップ。
ベージュのセットアップは合わせるのが難しいですが、キマると大人っぽいスタイルが作れるので個人的にも憧れ。

写真のように白やブルーなどフレンチな色味で合わせるのがおしゃれ。

 

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Photo by WEAR

こちらもコートとパンツのセットアップ。
ネイビーで統一した同色系コーデの中に、差し色で取り入れた蛍光イエローのスニーカーがナイス。

ネイビーはダークトーンで落ち着いた印象ですが、黒よりも色味があるので適度にオシャレ感を出しやすく、セットアップにもオススメのカラーです。

 

ハーフパンツのセットアップは大人リラックスへの通行手形

最後はパンツが半パン仕様の夏用セットアップ。セットアップはスーツをはじめとするフォーマルなイメージなのでショートパンツは合わないのでは?と思いますが、意外や意外これが格好良いんです。

夏用のジャケットを羽織ってカチッとさせつつ、ボトムスはショートパンツで抜け感を作る。このリラックス感が大人カジュアルにぴったり。ショートパンツは年齢とともにだんだん穿きづらくなってきますが、セットアップなら大丈夫です。

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Photo by WEAR

ネイビーのショートパンツを使ったセットアップスタイル。夏場にセットアップを使うと暑苦しく見えがちなので、白を多用するなど色使いで季節感を出しましょう。
チューリップハットが程よいリラックス感を出すのにいい感じ。

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Photo by WEAR

ペールグレーのセットアップを使った大人のマリンスタイル。
このくらいシンプルならショートパンツも随分と取り入れやすいです。

ショートパンツにどうしても抵抗がある人はシューズを革靴にしてあげれば、少年っぽさが払拭されてさらに大人っぽくなります。お試しあれ。

 

セットでも、単体でも使える便利アイテム

様々な着こなしを見てきたセットアップ。
ここで紹介したようなセットでの使い方の他にそれぞれジャケット、パンツ単体で使ってももちろん大丈夫。

セットアップで買うと思うと他の服よりも値段は張りますが、着こなしの幅を考えれば賢い選択とも言えます。
スーツタイプのフォーマル寄りのものを持っていれば、ちょっとしたパーティーや式などの際にも活躍できます。

今年こそセットアップに挑戦してみましょう!(ほぼ自分に向けて言っています。)

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