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当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
ウェエストンのゴルフを購入して3ヶ月ほどが経ちました。
最初はキツくて履くのに苦労しましたが、最近は少しずつ痛みもマシになってきたので一緒に買ったキルトを付けたりしながら楽しんでいます。
今回はそんなJ.M.Westonのゴルフにキルトを付ける方法を写真で紹介。
先日久しぶりにキルトを付けようと思ったら、自分でもどうだったか忘れそうになっていたため備忘録の意味でも記事に残しておきます。
ゴルフへのキルト装着方法
まずは通常通り靴紐を通した状態。シングルで紐を通しています。
まずは靴紐の結びを解きます。
そのまま1番上の穴から紐を抜きます。
同じ調子で2つ目の穴からも紐を抜きます。ここまでが下準備。
この状態からキルトを通していきます。
まずは完成系のイメージから。ゴルフのキルトには4つの穴が開いています。
キルトの根元側の穴は靴の上から2つ目のシューホールに通します。
先端をグイっと折り返した状態。
キルト側の2つの穴はこのように折り返した状態で1番上の穴に合わせるようになっています。
このようにシュータンと羽根(靴紐を通す穴があるあたりの部分)の間にキルトを滑り込ませ、グイっと折り曲げるイメージです。
イメージができたら実際に紐を通していきます。
まずは上から2つ目まで靴紐をはずした状態で、裏向けにしたキルトの下側から上に紐を通します。
左右で紐をクロスさせたりせずまっすぐ上に通します。
そしてそのままキルトをシュータンと羽根の間に滑り込ませます。
そしてキルトに通した靴紐をそのまま上から二つ目の穴に、下側から通します。
このときも靴紐はクロスさせずにそのまままっすぐ上に。
靴紐をまっすぐ上に通すときに、ついでにキルトにも紐を通してくるというイメージでしょうか。
上から2つ目の穴に下から紐を通したら、次は靴紐をクロスさせて1番上の穴に下側から通します。
反対側も同じ。クロスさせつつ下側から通していきます。
そしてそのまま紐をキルトに残った2つの穴に裏側から表に向けて通します。
最終的にキルトの表面に紐が出てくる完成系をイメージしてください。
最後に靴紐を引っ張りながらキルトの先端を持ってつま先側にグイっと折り曲げます。
すると、この通り。
キルトを装着しつつ、最後は裏面から靴紐が出てきてくれました。
最後に靴紐を結べば完成!
このキルトの付け方はJ.M.Weston特有らしく、一度覚えれば簡単なんですがしばらく外したままでいるとついつい忘れる人がいるそう。
ちなみにキルトを取り付けた場合、靴紐は二重結びにするとボリュームがでてバランスが良く見えます。
解けにくくもなりますので一石二鳥。二重結びのやり方はこちらのサイトに載っています。
ゴルフはキルト無しの端正な姿も格好良いですが、少し足元にポイントを置きたいときなどはキルトがあれば便利。
ぼってりしたフォルムとあいまってカジュアルさと可愛さが増します。
頑丈で長く履く靴なので、いろんなアレンジでいつまでも楽しみながら履きこなしたいですね。
ちなみにぼくは良い靴を履くときはいつも↓の靴べらを持ち運んでいます。
ゴルフは捨て寸がほとんどないジャストフィットの作りなので、靴べら無しで履くのはかなり大変。
消耗が激しい部分でもあるヒールカップ(かかと部分)を綺麗に保ち続けるためにも、常にかばんに忍ばせといて損は無いですよ。