DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
冬は足元のバリエーションが増えて、ファッション的に楽しい時期ですね。
前々から狙っていたCarvenのサイドゴアブーツが知らぬ間にサイズ欠けしていてショックを隠せないFukulowです( ;´Д`)
そんな気温的にもこれからシーズンを迎えるブーツですが、格好良く履くにはバランスを意識する必要があります。
今回はメンズブーツの定番であるレースアップブーツのお洒落な履きこなしをご紹介します!!
この冬とりあえずブーツが欲しいという方は、まずは基本のレースアップブーツを押さえることをおすすめしますよ。
レースアップブーツ
レースアップブーツはその名の通り、フロント部分を靴紐で編み上げて足にフィットさせるブーツです。
一般的に「ブーツ」と聞いて真っ先にイメージするのがレースアップブーツでしょう。
有名なものだと、Dr.Martensの8ホールなどがレースアップブーツにあたります。
レースアップブーツは高さがあり、靴紐の締め具合によってシルエットを変えることができるので、様々なアレンジが可能です。
一般的に高さが高くなるほどユニセックスな雰囲気で個性的に、低いものほど履きやすくなります。
自分のイメージに合わせたレースアップブーツをチョイスしてみてください。
そういえば数年前まではロングブーツブームで、女性は腿丈のサイハイブーツ、男性もおしゃれ好きな人を中心にニーハイブーツが流行っていましたね。
ここ数年のジェンダーレスのトレンドにより、またロング丈ブーツの流行は復活するのでしょうか。
余談はこのくらいにして、ここからは具体的なレースアップブーツの履きこなしを4例ご紹介します。
細身パンツを上からかぶせる
出典:WEAR
まずはシンプルにパンツオンで履きこなしたコーディネート。
パンツは中途半端に太いと野暮ったい印象になってしまいますので、履き口が細めのものがおすすめ。
一般的に足元のバランスは靴とパンツの履き口の広さで決まります。
クールな印象にしたい場合は、ブーツには細身パンツがベター。
細身パンツをブーツイン
出典:WEAR
ボトムスをインするのもレースアップブーツでは定番の履きこなし。
男っぽい印象に仕上げることができます。
この際も太めパンツだと工事現場の人が履いているニッコポッカみたいになってしまうので、細身がおすすめ。
またある程度ブーツに高さがないと、うまくブーツインできないので注意が必要です。
ワイドパンツをロールアップして、メリハリを効かせる
出典:WEAR
次はワイドパンツを使った履きこなし。
ワイドパンツをくるぶし上位置までロールアップし、そこから締め上げたブーツをのぞかせるスタイルです。
パンツとブーツの間でメリハリが生まれ、新鮮なバランス感に。
ポイントは履き口の広いパンツを選び、ブーツの紐をギュッと締め上げること。
しっかりとメリハリを効かせることが格好良く着こなすコツです。
あえて靴紐をラフに結んで、ボリュームを出す
出典:WEAR
あえて靴紐をきっちり結ばず、ラフに履くのもあり。
足元にボリュームが生まれて細身パンツとの相性が良いです。
ブーツにインしても良いですし、上のコーディネートのようにクロップド丈を選んでも好バランスになります。
チラッと見せるソックスを明るい色にして、足元にポイントを作るのも良さそう!
男らしい足元で街へ出よう
いかがでしたでしょうか!
レースアップブーツは靴紐を結ぶことで細身のシルエットになる。
それに合わせてボトムスも細めで合わせるか、あえてワイドパンツと合わせてメリハリを出すか。
上記のどちらかのパターンにすることが、レースアップブーツを格好良く履きこなすポイントです。
秋冬しか履く機会のないものなので、男性でブーツが苦手という方もいると思います。
しかしうまくコーディネートに取り入れれば、男らしいコーディネートが簡単に作れます。
今年の冬は是非ブーツにも挑戦してみてください!
今後もDRESS CODE.では、様々なブーツの履きこなし方をご紹介していきます!