WERKSTATT:MÜNCHEN
今年の夏はこれまで探し続けていたアイテムに出会えた季節でした。主張しすぎないデザインで季節問わず使えるシルバーブレスは、探してみると意外と見つからないアイテム。
デザイン、太さ、シルバーの光沢具合などなど、まさにぼくが探し求めていたブレスがWERKSTATT:MÜNCHEN(ワークシュタットミュンヘン)でした。Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)ともコラボジュエリーを発表しているドイツの気鋭ブランドです。
春夏は半袖になって腕回りが寂しくなるので、フォーマルウェアの日以外はほとんど毎日使っています。合わせる服装を選ばず、お気に入りのDAMUEのカスタムG-SHOCKとの相性も抜群。
ayameの眼鏡
定期的(大体3ヶ月に1回)に新しい眼鏡が欲しくなる病を患っています。これまでメタルフレームが多かったのでたまにはセルフレームの落ち着いた1本が欲しいと選んだのは、鯖江で作られる眼鏡ブランドayame。
トップリムからボトムリムにかけてグラデーションカラーになっていて、下部はスケルトンブラウンの涼しげな色味。年中通して使えるマイスタンダード眼鏡です。
MAISON KITSUNÉのストライプキャップ
学生時代はよく被っていたのですが、社会人になってからは全く被らなくなってしまった帽子。今年は挑戦したいなーと思いKITSUNÉでヒッコリー柄の可愛いキャップを買いました。
基本的にネイビーの服ばかり着ているので、ファッション的には幅広く合わせられて重宝しています。ただ普段から眼鏡をしていることもあり、帽子+眼鏡で顔まわりがうるさくなりすぎていないかが心配。顔が超塩顔なのが唯一の救いか。
Barbour x White Mountaineeringのオーバーダイジャケット
春に入る直前に購入したBarbourとWhite Mountaineeringのコラボジャケット。Barbourの名作「Bedale SL」と「INTERNATIONAL」を足して2で割ったディテールを持つ、他にはないスペシャルなコットンジャケットです。
カジュアルなフィールドジャケットですが、爽やかな濃紺カラーで街着として今っぽく着れるアイテムになっています。オーバーダイ(後染め)加工なので、使っているうちに自然と色落ちしていくのも楽しみ。
買ってすぐに暖かくなってしまったこともあり、それほどたくさん着れなかったのでまた涼しくなったらバシバシと使い倒したいと思います。ややゆとりあるサイズ感なので、インナーを工夫すれば11月くらいまでは着れそう。
SMYTHSONのカレンシーケース
海外旅行の際に複数の紙幣を分けて入れておくためのアイテムであるカレンシーケース。
渋谷のTOMORROW LAND本店にてショーケースに飾られたこのカレンシーケースを見て一目惚れし、何のために使うのかもわからないまま気が付いたら購入していました。
4つのジップポケットを持ちながら全く厚みのない革製の小物入れという、変わったアイテムですが試行錯誤の結果いまでは上の写真のようなアイテムを持ち運んでいます。
使ってみるとこれがかなり便利で、今では毎日必ず持ち歩くアイテムの1つになっています。
BLUE WORKのデニムジャケット
まだコートを着込んでいた冬の終わり。2017年はデニムジャケットが欲しいなーと、春夏の立ち上がりから物色した末に購入したのがBLUE WORKというTOMORROW LANDが展開するオリジナルブランドの1着。
タイト目なサイズ感ときれい目に着れるリジッドデニムの質感、ゴテゴテしないプレーンなデザインとぼくの理想を全て満たしてくれたデニムジャケットでした。
このコンパクトなサイズ感が特にお気に入りで、今年の春は本当によく着ていました。涼しくなって早くまたこれを着たい!
UNIQLO Uのダスターコート(レディース)
UNIQLOとルメールがコラボした注目の新ライン「UNIQLO U(ユニクロユー)」は発売日に銀座のお店まで足を運んで買いに行ってきました。
一通り見た中で真っ先に欲しいと思ったのが、意外にもこのレディースのダスターコートでした。
薄手の生地にたっぷりとしたオーバーサイズで普通に着るとストンと落ち感があり、風が吹くとドレープが揺れる美しいコート。購入時にブログで紹介したこともあってか、ぼくの周りではメンズでこのダスターコートを着ている人が結構多いです。
UNIQLO Uのハイゲージニット
UNIQLO U第二弾はシンプルなハイゲージニット。こういうニットは1枚あれば重宝するでしょうと思って購入したんですが、想像の3倍くらい重宝しています。
買ってすぐの冬の終わりにはコートの下に着込み、春はシャツと重ねたり1枚でもよく着ていました。関係ないですがこの時のぼく髪がめちゃめちゃ長いですね。
UNIQLO Uのミラノリブクルーネックセーター
UNIQLO U第三弾。発売前からファッション界隈で方々から「マストバイ」と持て囃されていたミラノリブクルーネックセーター。ぼくはカーキを1枚購入しました。
実際に夏になり着てみると1枚でも大人っぽさをキープでき、肉厚なニットのおかげで体型隠しにもなる素晴らしいアイテムでした。
来年までクローゼットにしまって着るか?と言われたらどうしようか迷いますが、今年の春〜夏終わりくらいまでとして買っても全く損のない商品です。
追加で他の色も買おうかと思いましたが、結構早いタイミングで完売になってしまっていました。かなり人気のようだったので来年はカラバリを変えて販売されそうですね。
Libertadのリジッドデニム
ここからはメーカー様から製品提供品としていただいたアイテムを2つ紹介。まずは日本のデニムブランド「Libertad(リベルタ)」より提供いただいたTylerというリジッドデニム。
詳しくは下の関連記事を読んでいただきたいのですが、生地感・縫製・デザインとすべてにこだわり抜いたデニムパンツです。
肉厚なリジッドデニムなのでさすがに夏場は穿いていませんが、美しく男らしいシルエットがとても格好良い1本。涼しくなったらドンドン使って自分色に育て上げていきたいと思います。
Libertadは受注生産を主とし、新モデルの制作費をクラウドファンディングで調達したりと新しいことに積極的にチャレンジし、コストダウンなど購入者のメリットを追求し続けているものづくりの姿勢も好印象です。
YOAKのスニーカー
日本の新興スニーカーブランド「YOAK(ヨーク)」はブランド立ち上げ当時から個人的に注目し、何度か記事でも取り上げているブランド。
「特別な日に履く靴」というコンセプトが好きで勝手に陰ながら応援していたんですが、直接ブランドの人にお会いする機会があり正式にPR記事として紹介させていただきました。これまでブログを書いていて嬉しかったことの1つです。
直接お会いして製品のこだわりを聞き、自分でも履いて確かめてみましたが感想は素晴らしいのひとこと。スニーカーなのにスラックスやジャケットと合わせてもグッと引き締まるデザイン。
さらに靴の内側まで豚革を使用し、低反発の形状記憶素材を使ったインソールを使っているため履き心地も極上。包まれるようなフィッティングは病みつきになります。
徐々にセレクトショップへの展開も始め、知名度も上がりつつあるYOAK。カジュアルなスニーカーしか持っていない方などにはぜひ一度試して欲しいブランドです。
オールシーズン使えるアイテムを多く揃えた17春夏
毎シーズン2回に分けていた買った物報告を1回にまとめたとはいえ、今季もかなりたくさん買い物をしました。ちょっと(どころではなく)買いすぎた感がありますが、よく考えると毎回買いすぎたと言っている気もします。
とはいえ今季は靴類やアクセサリ、ジャケットなど夏が終わって涼しくなってからも継続して使えるアイテムも多いです。
気に入って買ったものばかりなので、うまく秋冬でも使いまわしていきたいと思います。それではまた秋冬の「今季、コレ買いました!」でお会いしましょう!
ちなみに前回(16年秋冬)の「コレ買いました!」は下記リンクから読めます。よければぜひ。