Drole De Monsieurのナイロンプルオーバー
フレンチテイストにストリートカルチャーをプラスしたブランドDrole De Monsieurのナイロンプルオーバーはベージュ×ネイビーの配色コントラストが格好良い。
1枚で着ると人によっては「体育の教師」と思われそうなギリギリのライン。でもこの野暮さが妙に心をくすぐるんですよね。
もっとも上からジャケットやコートを羽織ると、体育教師感は薄れてきれい目ストリートな雰囲気に。難しいアイテムなので買うまで結構悩みましたが、最終的にはFashion’s Night Outの時に酔っ払ったテンションで購入しちゃいました。
MAISON KITSUNÉのマルチカラージャケット
昨シーズンのMAISON KITSUNÉのビジュアルの中でも、ひときわ目を引いていたのがこのマルチカラージャケット。ちょっと気になりつつも当時は「さすがに派手か」と思い見過ごしたアイテムを、新品状態で安く渋谷のRAGTAGで発見してしまいました。
悩んだ末に試着してみると、思った以上に自分に似合っているなと感じて購入。良い意味でこれまでの自分らしくないアイテムなので、ファッションの幅を自然と広げてくれるジャケットです。
eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABEの紺ブレザー
オンでもオフでも使える、程よく遊びココロがあるジャケットが欲しいと思っていたぼくの目に飛び込んできたのが、ポップな裏地が可愛すぎるジャケット。eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABEの縮絨加工の紺ブレザー。
普段はあまり買ったりしないギャルソンですが、この裏地の可愛さと、縮絨でかっちりしすぎない雰囲気が気に入って即購入。着るのはもちろん、見てるだけでも満足感が湧いてくる良い買い物をしました。
GANRYUのマルチカラーベスト
マルチカラー×ボア×ベストと難易度が高そうな三拍子が揃ったGANRYUのベスト。それなのにお店で見つけてなぜかすごく気になり、何回もパターンを変えて試着して、スタッフさんにもアドバイスをもらいながら購入しました。
まだそんなに着こなせていないのが正直なところですが、「似合うかな〜」とクローゼットから服を引っ張り出してあれこれと試行錯誤すること自体が久しぶりで、その新鮮さを思い出せただけでもよかったです。年明けからもっと着るようにしよう。
GANZOのマネークリップ
ここからは小物編。ちょうど1年前くらい、2017年の年明けに財布をマネークリップに変えました。ブランドは前から好きなGANZOのもの。
カードを5枚とお札を入れてもこのくらいの薄さで、Apple Payでの支払いが中心になったぼくの生活にうまく馴染んでくれました。
その後2017年の後半はコードバンの長財布へと変わりましたが、マネークリップを使ったおかげで財布の中の物をすっきりと減らすことができたのはよかった点。
長財布に変えた後は、マネークリップが気になっているという友人にあげてしまいました。大切に使ってもらえる人の元で今日も活躍していることでしょう。
DAMUEのカスタムG-SHOCK GD
お気に入りのウォッチブランドDAMUEの2本目となる時計は、丸くて大きなフェイスが特徴のGDというモデル。DAMUEのブランドサイト回収のお手伝いをさせてもらい、気持ちばかり安く購入できました。
かなりボリュームある時計なので、春夏の腕を見せるシーズンには手元のアクセントとしてかなり重宝しました。ここから少しずつシルバーに傷が刻み込まれていっても渋くて格好良い雰囲気を醸し出してくれることでしょう。
WERKSTATT:MÜNCHENのシルバーブレス
「さりげなく付けられる飽きのこないシルバーブレスが欲しい。」そう思って数年が経ちました。やっとの思いで見つけたのがWERKSTATT:MÜNCHEN(ワークシュタット ニュンヘン)というドイツのブランド。
金床でハンマーを使って打ち付けて成型されたブレスレットは全体に不規則な歪みがあり、シンプルなデザインのアクセントになっています。細みなので腕時計と重ね付けしても格好良い。夏場は毎日付けていましたし、今年も毎日付けたい。
MYKITAのLITE PERNILLA
定期的に購入している眼鏡。今年は1年で2本の眼鏡が増えました。
1本目はドイツのMYKITA(マイキータ)というブランドの、ちょっと変わったフレームのもの。メタルシートという特殊な薄い素材をフレームに用いた、ミニマリズムを感じる作りです。
ぼくが特に惚れ込んだのはネジを使わず折り目だけで作られた、スクリューレスヒンジという折り曲げ構造。見た目にもシンプルでかつパーツの数を減らすことにより、羽のような軽さを実現した眼鏡です。
ayameのFOUFOU
セルフレームの眼鏡を1本も持っていないなということで購入したのが日本は鯖江のブランドayameのFOUFOUというモデル。フロントフレームが上から下に抱えてグラデーションのようになったデザインです。
掛けるとクセの強い眼鏡なので、シンプルな服装の時などに合わせて選ぶことが多いです。
MAISON KITSUNÉのストライプキャップ
学生時代はよく被っていた帽子。今年は久しぶりに帽子熱が再燃して1年で3つも購入しました。最初に買ったのが爽やかなストライプ柄が可愛いMAISON KITSUNÉのベースボールキャップ。
軽くちょこんと乗せるだけでお洒落感を出してくれるので、コーディネートが少し物足りないときなどに被って出かけることが多いです。
UNITED ARROWSのジェットキャップ
UNITED ARROWSのジェットキャップは夏に行った北海道旅行の前日に購入。野外フェスに参戦するということで日差し対策的な感覚で買いました。
ただデザイン自体は結構気に入っていて、色味的にも秋に使うことが多かったです。この帽子にトレンチコートをバサッと羽織ったりすると格好良いんですよ。
CA4LAのウールキャップ
CA4LAのウールキャップは大阪梅田で購入。大阪に遊びに行った際に行きの新幹線でKITSUNEの帽子を忘れてしまい、慌てて購入しました。
グレーのウールキャップというのが可愛いくて、コーディネートにストリートっぽさを加えたい時に被ります。柔らかい見た目なのでストリートといってもキメキメにならないのが良いです。
Hender Schemeのヌメ革ウイングチップシューズ
昔から大好きなレザーブランドであるHender Scheme。そのウイングチップシューズを新品状態でRAGTAGで見つけ、マイサイズだったこともあり即購入。
エイジングが進むまではヌメ状態で合わせにくいかなと思いましたが、意外とデニムでもスラックスでもいろんな服装で使えます。革靴なのに足元が重くならないのがいいですね。
その後はせっかくなので経年変化の様子を追いたいと思い「Aging Records」という企画をスタート。定期的に革の変化を写真で紹介しています。
MARNIのネオプレンスニーカー
最後は好きなブランドの1つMARNIの定番シューズ、ネオプレンスニーカー。これは海外ファッション通販サイトFARFETCH、ShopStyleとのコラボ企画で少し安く購入させてもらいました。
前から気になっていたシューズでしたが履いてみると改めてお洒落だなと実感。夏は素足で、冬はソックスをアレンジしたりと通年で履けるスニーカーです。(冬はちょっとスースーするけど。)
歩きやすいしどんなシューズとも合わせやすいので、1人で色違いを何足も揃える気持ちがちょっと分かりました。
たくさん買って、ファッションの幅も増えた2017年
見返していても去年に引き続き今年もたくさん服を買った1年でした。ただたくさん買ったぶんだけ、今年は自分にとって新しいアイテムや新鮮な着こなしにも挑戦できたのかなと思います。
2018年もファッションの楽しさを多くの人に伝えていくためにも、まずはぼくがどんどん新しいファッションに挑戦しながら、思いっきりお洒落を楽しめればと思います。読者のみなさん、来年もよろしくお願いします。