先日青森に5泊くらいの旅行に行ってきました。フィルムカメラをメインにした初めての長旅、バッグにたくさんのフィルムを詰めていっぱい写真を撮ってきました。
今回の青森旅行でも撮影はほとんどフィルムで。5本分取り切って今現像待ち、見るの楽しみー!#driptrip青森 pic.twitter.com/Fbp9SVRDog
— 平岡 雄太@DRESS CODE. (@yuta_black) October 23, 2018
ただ旅先で意外と困ったのがフィルムの管理や持ち運び。換えのフィルムや撮影し終わったフィルムがバッグの中でバラバラになってしまい、整理が大変でした。
そこで35mmフィルムを持ち歩くのに良いグッズがないかと探したところ、おしゃれな雑貨を作っているHIGH TIDE(ハイタイド)のTiny Containerというケースがぴったりでした。
フィルムカメラを使っていて、同じように35mmフィルムの保管・持ち運びに困っている方にはとてもオススメなグッズなので紹介します。
HIGH TIDE(ハイタイド)のTiny Container
こちらが今回紹介するTiny Container(タイニーコンテナー)という商品。工具などを入れておくツールボックスを、ミニチュアサイズで再現したようなデザインのボックス。
ブリキ素材で作られているので軽い割に頑丈。カラーはレッド・ブルー・グリーンの3色展開。淡い色味が可愛らしい。値段は1つ400円くらい。
もとはデスク上のちょっとした小物や、アクセサリーを収納しておくといった用途で作られています。
35mmフィルム用のケースとして最適
このTiny Containerが35mmフィルムの管理に適している理由が、そのサイズ感。
写真のようにケースから取り出したフィルムがちょうどピッタリ4本分収まる大きさになっています。このために作られたんじゃないかと思うくらい、縦も横もジャストサイズ。
もちろんこのまま蓋も閉まるので自宅での保管はもちろん、旅行の際もこのTiny Containerにフィルムを詰めればバッグの中をすっきり整頓できます。
そして今回色違いで2つ購入したのには理由が。色を分けることで撮り終えたフィルムは赤、これからのフィルムは青というふうにフィルムを管理できるから。
長期の旅行をフィルムで撮っていると「あれ、今4本目だった気がするけどフィルムが3本しかないぞ…」みたいになりがち。(ならない?)
撮り終えたフィルムの保管場所を作ることで、フィルムの紛失や本数管理が楽になりました。
これから長旅でフィルムを複数持っていく際は、このTiny Containerを使った管理方法を実践してみようと思います。
35mmフィルムの保管に適したケースは意外と少ない
正直探す前は「良い感じのケースって探せばあるんじゃない?」と思ってたのですが、フィルム用のケースってもうほとんど売ってないんですね。
今回運良くフィルムケースとして代用できるTiny Containerを見つけられましたが、フィルムカメラを使う人はもうかなり少ないんだなと、今回関連グッズの少なさから痛感しました。
ぼくも最近ハマり始めたばかりですが、フィルムカメラの楽しさをこれからもブログで伝えていければと思います。
ずっとデジタルを使っていたぼくがフィルムハマった理由は、下記の記事に以前まとめました。フィルムカメラ楽しいのでぜひ。