友人4人と行く4泊5日のタイ・バンコク旅行。フィルム写真で紹介する旅行記前半は、バンコク市街スナップを中心にお届けしました。
後半は映画『ザ・ビーチ』のロケ地にもなった、美しい海が広がるピピ島に降り立ったところからスタート。
Scene1 – アンダマン海の楽園、ピピ島
バンコク市街から飛行機とフェリーを乗り継ぎ数時間、タイ南部のアンダマン海に浮かぶピピ島に到着。エメラルドグリーンの海と観光客で活気あふれる街並みは、まるで映画の中の世界のよう。

人で賑わう中央通り

衣装を着た人が街を練り歩いていました
ピピ島内は歩いて街を全部回れるくらいの大きさ。中央通りの喧騒を外れると、地元の人の生活が直に感じられる光景があるのも面白い。
バンコク市街もピピ島も都市化・観光地化が進みつつも、ローカルな生活感もそこに共存している余白のある空気感がタイにはあります。

通りを抜けると美しい海が広がる
潮の香りにつられて通りを抜けると美しいビーチが。白い浜とエメラルドグリーンの海というロケーションは、インスタジェニックが約束されたような映えスポット。
波の低い遠浅の海なので海水浴を楽しんだり、浜でのんびり過ごしたり、写真を撮ったり。浜にいる各々が好きなことをして楽しんでいました。
あっという間に帰りのフェリーの時間。慌てて最終フェリーに乗り込んで、バンコクへと帰ります。
ピピ島での滞在時間が3時間ちょっとという弾丸旅行でしたが、来られて良かったなと思える場所でした。リゾートホテルもたくさんあるので、次はのんびり滞在したいな。
ピピ島での写真はぼくが大好きなフィルムKodak Ektar 100で撮影。
Scene2 – 賑わう夜のバンコクをスナップ
タイ最終日はバンコク市街にある大型ショッピングモールのMBKセンターや、BACC(BangkokArt & Culture Center)でお土産を買って、深夜便で日本へ帰国。
最終日の夜はタイに駐在している友人に案内してもらい、スクンビットで食事。せっかくなので近くにある有名な夜の歓楽街ソイカウボーイ周辺で、賑わうタイの夜をスナップしてきました。使ったフィルムはLomography 400。

タイの道路はどこもバイクでいっぱい

ネオンがまばゆい歓楽街ソイカウボーイ
帰りの飛行機の時間が迫っていることに気付き、スナップはここで終了。空港に向かい25時発の飛行機で日本に帰国しました。
また行きたいと思える国、タイ
大規模な商業ビル、その横の通りに林立する屋台、公道を走るトゥクトゥク。発展と伝統、情緒が入り混じるタイ独特の雰囲気はとても心地良く、すっかりタイが好きになりました。
食べ物がどれを食べても美味しいのも大切なポイント。1日目の夜に食べたプーパッポンカレーが忘れられない…!
「飽きたらホテルで仕事でもしよう」と話していましたが、4泊5日では全然時間が足りませんでした。もうすでにタイに行きたいくらい。
次はもっと市街から外れたチェンマイとかも行ってみたいな。また来るね、タイ。
- Camera:Leica M6
- Lens:Elmar 50mm F2.8 2nd / Summicron 90mm F2 3rd
- Film:Kodak Ektar 100 / Lomography 400