Same Category

Updated on

ひんやりとクリアな飲み心地。HARIOのコーヒーボトルで水出しコーヒーを楽しむ[PR]

季節というのは毎日少しずつ移り変わっていくもの。ただ、実際に暮らしの中ではその連続的な移ろいを感じ取るというよりも、ふとした光景や出来事によって季節が変わっていたことに気付くということがほとんど。

それはいつもより空が高いことに気づいた時だったり、遠くに陽炎(かげろう)を見た時だったり、普段飲むコーヒーがホットからアイスに変わった時だったり。そうした1つ1つを感じるにたびに、自分の中にある季節のダイヤルをパチンとひとつ進めるような感覚で季節というのは回っていく気がします。

冬が終わり、6月特有の湿気も相まってじっとりの汗ばむ季節。そんなときに飲みたくなるのはやっぱりキンと冷えたアイスコーヒーですよね。コーヒー器具を取り扱うHARIO(ハリオ)より、水出しコーヒー用のボトルをいただいたので試してみました。

クリアな口当たりと澄み渡る喉越しは、まさに夏のコーヒーです。


drip

スポンサードリンク

HARIO フィルターインコーヒーボトル

水出しコーヒーとは、お湯を使わず水のみで淹れる抽出方法のこと。コールドブリューとも言われるこの方法は長時間かけてじっくりと抽出するので、豆が持つ本来の旨味を楽しめます。また熱を加えないことで苦味のもとであるタンニンやカフェインが少なく、すっきりとしたクリアな飲み心地となるのも特徴。

今回はHARIOの水出しアイスコーヒーボトルを使用。ボトル型の本体内に、ストレーナーと呼ばれるフィルター付きの粉入れを浸けてコーヒーを抽出します。上部はキャップ式の蓋になっているので、抽出が終わったらそのままグラスに注げるのが便利なボトルです。

 

ストレーナーを取り出し、挽いた豆を投入

これがストレーナー。白い部分が薄いフィルターになっているので、この中に挽いたコーヒー豆を入れて本体にセットし抽出していきます。

投入するコーヒー粉は50gが適量。深入りの豆を細挽きにしました。

コーヒー粉を入れたら蓋にセット。小さくコツッと音がするまでひねって固定します。この状態でガラスボトルにそっとストレーナーを入れて蓋を締めます。

 

キャップを外して上から水を注ぎ込む

次に上部のキャップを外し、ここから水を注ぎ込みます。水の量はボトル側に400ml,600ml,750mlの目安があるので、好みの濃さなどに応じて調整。ぼくは600mlで試してみました。

 

軽く振ったあと、冷蔵庫で8時間じっくり抽出

水を注ぎ終えたら軽くボトルを振ってコーヒー粉をなじませ、後は冷蔵庫に入れて8時間じっくりと抽出させるだけ。

前の晩から準備しておけば、翌朝起きる頃には美味しい水出しアイスコーヒーができあがっています。夏は涼しさもあって、1年を通してもっとも朝が快適な季節。コーヒーを楽しみにちょっとだけ早起きしてみるのも良いかもしれません。

 

完成した水出しコーヒーを試す

こちらが8時間経過したコーヒー。すでにコーヒー粉が入ったストレーナーは外しています。想像以上にしっかりと色濃く抽出されていて、蓋の部分からは香ばしい香りが漂います。

グラスに注いで飲んでみました。水出しコーヒーらしく口当たりはとてもまろやか。水の量を少し少なくしたので味は濃く出ているんですが、変に口の中に残る感じもなくクリアな飲みごたえ。今回は味を楽しみたかったので氷なしで試飲しましたが、大きめの氷をいれてゴクゴク飲んでもきっと美味しいはず。

スゥッと流れるように喉を通り抜けてたあと、舌の奥の方に残るほのかな甘みがクセになります。以前hyperchillerというホットコーヒーを急冷させる器具を紹介しましたが、そちらがガツンとコクを味わうコーヒーだとしたら、このHARIOのボトルで作るコーヒーは喉が渇いた時に飲みたくなる、より日常的な味わいだと感じました。

 

毎日飲みたい、夏にぴったりなコーヒー

昨年くらいからぼくの周りでも夏に水出しコーヒーを楽しんでいる人が増えてきました。今年こそはと思って今回挑戦してみましたが、これはとても良い製品ですね。なんといってもお湯いらずで冷蔵庫に入れておくだけで美味しいコーヒーができるというのは、暑い夏には最適な抽出方法だと感じました。

コーヒー自身もすっきり透明感ある味わいで、まさに夏にぴったりなコーヒー。今年の夏はHARIOのフィルターインコーヒーボトルで、毎日美味しい水出しアイスコーヒーを楽しみたいと思います。

 

記事の評価で読者プレゼント!

記事の品質向上のためにこの記事の「記事評価」制度を取っています。下記のバナーよりアンケートにお答えいただいた方には毎月異なるプレゼントをdripよりお送りさせていただきます。皆さんの真摯な目でご評価をお待ちしております。


drip


drip

同じタグがついた関連記事を探す

Related Posts

Recommended Posts

DRESS CODE. Official LINE@

DRESS CODE.のLINE@をはじめました!記事の更新情報や世間話などをゆるりとLINEに配信予定。新しい記事の更新を教えて欲しい人や、ブログよりもゆるい話が聞きたい人は左の画像から登録してね。