商品だけでなく空間作りもめちゃめちゃオシャレ。
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
個人的にイチオシのレザーブランド「Hender Scheme(エンダースキーマ)」
東京は浅草に工房を構え、オールレザーで作られたスニーカーなど革新的な商品を、伝統を受け継ぐ職人が作り出す新進気鋭のブランドです。
ぼくも小物を中心に幾つかHender Schemeの商品を持っていますが、極上の革質で持っているだけで気分がアガるものばかり。
・一枚革のミニマル感が良い。Hender Schemeのブックカバー「toco book cover」を買いました!
・Hender Schemeのメガネホルダーを購入!眼鏡をオシャレに収納するならコレ!
そんなHender Scheme初となる旗艦店「スキマ」が7月22日に恵比寿にオープン。
これはファンとして行くしかない!ということで、早速先日お邪魔してきましたのでそのレポートをしたいと思います!
Hender Schemeらしい前衛的な空間に所狭しと並ぶエンダースキーマの商品にテンションが上がりっぱなしでした!
自動車部品工場の跡地を店舗に
スキマの場所は東京・恵比寿駅から徒歩15分ほどの、少し離れた場所に位置しています。詳しい住所等は本記事末尾に記載しています。
元は自動車の部品工場だった場所を改装した店舗にしたということで、外観からはぱっと見て洋服屋とは思えない雰囲気。
この長谷川ビルという年季の入った建物の一階が「スキマ」です。
一応外にはHender Schemeの表札が出ています。
お店の扉はこんな感じ。
扉の取っ手に小さく「スキマ」と書かれた札が貼られています。知らなかったら絶対にわからない場所と外観です。
退廃的な空間にHender Schemeのあらゆる商品が並ぶ店内
店内はコンクリートが打ちっ放しのだだっ広いグレイッシュで無機質な空間に、整然とHender Schemeの商品が並んでいて雰囲気抜群。
インダストリアルなコンクリートと、ぬくもりある木製の什器や革製品という相反する要素が同居している不思議なオシャレ空間になっています。さすがはHender Scheme。
普段アパレルショプではあまり取り扱いのない革小物類も、さすが旗艦店だけありほぼフルラインナップで並べられています。
そしてこの靴の量!今シーズンのものはもちろん、過去のアーカイブ商品や、旗艦店限定のモデルなどもあって見ごたえ抜群。
レザーケア製品や子供用の革靴など、これまでHPでしか見たことのない商品もありました。
窓からほどよく柔らかい光が入ってきて、店内は明るく商品を見やすい環境です。
革の細かいキメまでチェックすることができます。Hender Schemeはデザインばかりが注目されがちですが、革質も超一級品なんです。
そしてそして!店内で圧巻なのはmanual industrial productsのモデルがずらりと並んだ一角。有名ブランドのスニーカーを全てレザーで製作するというオマージュプロダクトでHender Schemeのアイコンともいえるシリーズです。
Hender Schemeの取り扱い店舗でも全シリーズを扱っている店舗はほとんどないので、これだけでもスキマに足を運ぶ価値があります。
ぼくが欲しくて欲しくてたまらないのが、このNew Balance M1300をオマージュしたヌメ革のスニーカー。
同シリーズでも特に人気の高いモデルの1つで、この日旗艦店でもジャストサイズが欠品で泣く泣く諦めました。。。
販売時はヌメ革らしいライトベージュですが、これが履きこむごとに味が出て行き最後はとんでもない雰囲気を醸し出すんです。
model:mip-08 color:natural owner:Naoki Oishi older:12month #HenderScheme
Hender Schemeさん(@henderscheme)が投稿した写真 –
また旗艦店限定アイテムとして、古着のラルフローレンのシャツにHender Scheme特製のエルボーパッチを取り付けた服なども販売していました。こちらは1枚12,000円程度で、サイズがやや大きめなんですがめちゃめちゃ雰囲気があって格好良かった!
それ以外にも先日発売されたカリモク×Hender Schemeの新作なども販売していて、まさにブランドファンにとっては聖地のようなショップでした。
近くにお住いの方はぜひ一度訪れてみてください!ファッションアイテムの域を超えたアートともいえるプロダクトの数々は見ているだけでも刺激をもらえるはず。