MB氏のファッション理論は本当に分かりやすいです。
DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます!
当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
当ブログでも新刊が出るたびにご紹介しているファッションマンガ『服を着るならこんなふうに』
ファッション界随一のインフルエンサーであるMB氏が監修しており、男性がお洒落になるためのポイントが具体的かつ分かりやすく書かれたオシャレ男子のバイブル的マンガ。
冒頭からいきなり持ち上げまくってますが、ぼく自身毎回発売日に購入して楽しく読ませてもらっています。
そんな『服を着るならこんなふうに』ですが、8月10日に待望の第3巻が発売されました!
今回もタメになるテクニック盛りだくさんの内容でしたので、簡単に3巻の内容に触れつつご紹介いたします!
標準体型だとオシャレできない?
第3巻は体系とオシャレの関係性から話はスタート。
スポーツをやってた影響で足が太くオシャレできずに困っている友人から、ファッション指南をして欲しいと持ちかけられる主人公・祐介。
ファッションを楽しむ上で自分の体系にコンプレックスを持っている人は少なくないはず。かくいうぼくも小さい頃から水泳・野球・バレーと色んな運動をやってきた影響で、足の太さはコンプレックスの一つです。
その悩みに対して祐介の妹・環(たまき)ちゃんのアドバイスは首・手首・足首の三首を細く見せるというもの。その上でオススメのボトムスをテーパードパンツやジョッパーパンツだとしています。
これにはぼくも同意見で、足が太めの人が無理して細いパンツを穿くとウエストがたっぷり余っちゃうんですよね。
そんなときにはお尻から裾にかけて徐々に細くなっていくテーパードパンツやジョッパーパンツは下半身をほっそりと見せてくれて便利。ぼくもこのタイプのボトムスをたくさん持っています。
たとえばこのコーディネートで穿いているACNE STUDIOSのデニムは裾にかけて緩やかに細くなるテーパードシルエットです。さらに膝周りは薄く、裾にいくほど濃くなっていくデニムの色落ちによる視差効果によって、より足細効果が生まれています。
参考記事:[2016.6.11]セールで買ったUNIQLOルメールのリネンシャツを使って
こちらはジョッパーズシルエットのナイロンパンツ。腰~お尻周りにボリュームがあり、裾に向かって細くなるシルエットのパンツです。
裾口はかなり細めのつくりになっていて、腰周りの太さとのメリハリも相まってパッと見たときには細いという印象になります。
参考記事:[2016.8.6]格好良いISSEY MIYAKEのソックスでワンポイント
MB氏も作中に登場!
第3巻では以前ショップ店員として登場したお洒落なお兄さんが登場。じつはこの人『服を着るならこんなふうに』の監修であり、多くの”MBチルドレン”を持つカリスマインフルエンサーMB氏の分身です。
3巻では上野は御徒町にある有名なミリタリーショップ「中田商店」で洋服を物色しているところに出くわします。中田商店は良質なミリタリーアイテムが安く手に入ることで有名なお店らしく、作中のコラムではMB氏も絶賛していました。ぼくも名前だけ聞いたことあるだけなんで今度行ってみようと思います。
他にも具体的なテクニックが盛りだくさん!
ということで内容のほんの一部を軽くご紹介しましたが、まだまだお洒落に役立つテクニック盛りだくさんの内容になっていました。
- 色を取り入れたコーディネート
- 今持ってる服、把握してますか?
- ミリタリーアイテム
- メンズファッションとレディースアイテム
- 革靴を履こう!
- アクセサリー
- ハット(帽子)について
ざっと3巻で書かれているテーマを箇条書きで挙げるとこんな感じ。
「色を取り入れたコーディネート」というがっつり着こなしの内容から「今持ってる服、把握してますか?」といったファッションにまつわるTipsまで幅広く内容が網羅されています。
お洒落になりたい男子はもちろん、ファッション好きな人ならきっと楽しめる内容になっているので是非読んでみてください!
4巻も楽しみだ~。
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