友人から「服を買うのに付き合って欲しい」と頼まれるのはよくあること。そしてついて行くだけのはずが、結局自分も何か買ってしまうというのはもっとよくあること。
先日もブロガーの友人でもありプライベートでも仲が良い「webledge」のけーすけの服選びに付き合っていたんですが、そこで偶然見つけた開襟シャツに一目惚れしてしまいそのまま買ってしまいました。
あまりにも気に入り、思わず購入後に着ていた服を脱いでそのまま着て帰ってしまったほど。この可愛さをみなさんにも伝えたく、早速こうして筆を執った次第です。
JOURNAL STANDARD×坩堝(るつぼ)の開襟シャツ
これが購入したその日に着て帰るほど気に入ったJOURNAL STANDARDと坩堝(るつぼ)がコラボレーションした開襟シャツ。ブラックのボディにネオンカラーをイメージしたような発色の良い色味でピッツァやポテトなどファストフードが描かれています。
生地はさらりとした薄い綿100%素材。ルードな80’sの雰囲気漂うブラックの開襟シャツに、気の抜けたゆるいプリントというバランス感がツボでした。ちなみにプリントされている文字には「PIZZA,FRENCH FRIES & COLA」と書かれています。
ストリートカルチャーをベースにしたブランド「坩堝(るつぼ)」
JORNAL STANDARDは全国的に有名なセレクトショップですが、今回コラボしている「坩堝(るつぼ)」というブランドについては、ぼくも今回このシャツを買うまで知りませんでした。
坩堝はストリートカルチャーをベースとし大人が楽しめる商品作りを行う日本のブランド。「日本のモノづくりを世界へ」をテーマとして活動。
毎シーズン様々なアーティストとプロダクトを企画し、ファッション以外にも雑貨屋インテリア、スケートボードなどジャンルレスに作品を展開しています。
今回ぼくが惚れ込んだゆるいテキスタイルは「ALLRAID」という、ストリートブランドのグラフィックデザイナーを経て2006年に独立したデザイン会社が手がけたもの。坩堝では他にも国内外問わず様々なアーティストと共同で作品を生み出しています。
坩堝のゆるい雰囲気を活かしたコーディネート
- Shirt:JOURNAL STANDARD × 坩堝
- Pants:Beauty & Youth
- Shoes:church’s
- Glasses:BLYSZAK
- Watch:DAMUE Custom G-SHOCK
さっそく買ったシャツを主役にぼくなりにコーディネートを組んでみました。色味は極力絞り、パンツはダークネイビーのワイドスラックスをチョイス。パッと見はルードな雰囲気ですが、柄のひとつひとつを見ると可愛いピザ柄というのがポイント。
さらにゆるいテイストを盛り上げるため、メガネは楕円型のちょっと変わったフレームのものを選びました。BLYSZAKというイギリスの気鋭ブランドのもの。掛けるとちょっと間抜けに見えるクセの強いメガネで、坩堝のシャツにぴったりです。
開襟シャツばかり買った今年の夏
よくブログを読んでくれている方ならもうとっくに気が付いていると思いますが、今年の夏は開襟シャツが自分の中で気分ということもあり、開襟シャツばっかり買っていました。
今年買ったシャツはこの3枚。左から背面刺繍タイプ、総柄、ワッフルコットンと雰囲気の異なる3枚のシャツを買いました。
夏はTシャツ1枚だけだと子供っぽくなってしまうので苦手なんですが、かっちりとシャツを着るのも暑い。そんな時に程よくリラックス感があってサイズもゆったりした開襟シャツは着ていて本当に快適。
1枚で主張のあるものが多いので、ボトムスはシンプルなスラックスだけでコーディネートが完結してしまうのもシンプル好きなぼくとしては高ポイント。今年は特に流行ということもありたくさんの開襟シャツが売り場に並んでいるので、みなさんも是非おひとつ。
今回買った坩堝のシャツなんかは真夏は半袖1枚で着て、秋はインナーとして薄手の羽織の下に使っても面白そう。春夏の買い物はいったんこれにて終了の予定なので、そろそろ毎シーズン恒例の今季買ったもの記事をまとめようかと思います!
- Item:Open-Collar Shirt / RUTSUBO
- Shop:JOURNAL STANDARD Shibuya
- Price:¥10,500[30%OFF SALE] w/o Tax