DRESS CODE.をお読みいただきありがとうございます! 当ブログを運営するFukulow(@yuta_black)です。
昔は好きだったのに最近はご無沙汰気味なのが帽子。
学生の頃は帽子が大好きで、週1,2回は帽子を被って出かけていました。
当時はキャスケットやハンチングなどのカジュアルな帽子をたくさん持っていて、それらを後ろに被ったり、ツバを大きく横に向けて被ったり。
ただ社会人になったのをきっかけになぜかあまり帽子を被らなくなってしまいました。
処分したり人にあげたりしているうちに、手元に残った帽子はついにゼロに。
ただ今年はなぜか帽子の”気分”ということもあり、春先から良い帽子ないかな〜と探していました。
いろんな帽子屋を回ったんですが、好きなブランドのひとつであるMAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)で素敵なキャップを見つけ、買っちゃいました。
MAISON KITSUNÉのストライプキャップ
こちらが購入したキャップ。ヒッコリーストライプ生地を使ったシンプルなベースボールキャップ。全面にはカジュアルな筆記フォントでブランドロゴが書かれています。
背面はバックルで無段階調整が可能。ベルトがヌメ革になっています。
内側にブランドタグがあります。
スタイルにクリアなストリート感をプラス
キャップ型なので被るとストリートな雰囲気に。
ただそこはさすがのMAISON KITSUNÉ。爽やかなヒッコリー生地を使うことでカジュアルだけではなく、絶妙にクリアで洗練されたテイストも加えてくれます。
ツバはやや大きめ。やっぱり浅めに被って唾を斜めに向ける被り方が好きです。
- Jacket:JUNYA WATANABE
- T-shirt:UNITED ATHLE
- Pants:UNIQLO
- Shoes:VANS×ELEY KISHIMOTO
- Glasses:CUTLER and GROSS
- Cap:MAISON KITSUNÉ
- Brief Case:KONSTELLA
Fukulow的にはこんな感じでジャケットスタイルなどにキャップを合わせて、カジュアルダウンさせる使い方が良いかな。
大人カジュアルなコーディネートを組みたい時にどんどん使っていきたいです。
帽子もやっぱりおもしろい
ファッションアイテムは顔まわりに置かれるほど、その人の印象を大きく左右します。「帽子は苦手…」という人が多いのも、きっと被るだけでいつも知っている自分と大きく印象が変わってしまうからだと思います。
だけどそんな大きな力を秘めたアイテムだからこそ、うまくハマればこれまでにない自分に出会えるきっかけをくれるアイテムでもあります。
“いつものファッションにプラスする”という考え方では足し算的なアプローチしかできず、帽子がトゥーマッチになりがち。
いっそのこと“帽子を中心にコーディネートを考える”という風に思考を切り替えるのがオススメ。そうすると案外上手く合わせられたり、新しいコーディネートへの扉が開くかもしれませんよ。
さらに帽子はジムの日などに髪の毛をセットしなくても出かけられるという、面倒くさがり屋にとっては嬉しい役割も果たしてくれます。ものぐさな方にはオススメ。