新年あけましておめでとうございます!正月の三が日も終わり、今日からまたいつも通り記事を更新していきたいと思います。
2018年最初の更新はDRESS CODE.のこれからについて。今年このDRESS CODE.でやりたいなと考えていることを、読者の皆さんにお伝えしたいと思います。ぜひ軽い気持ちで読んでください。
2017年はたくさん記事を書いて、たくさんの人に読んでもらえるメディアになりました。2018年はただこの規模を大きくするだけでなく、きちんと伸ばしていきたい方向を定めて運営していきたいと思います。
デザインを一新しました。
まずはこれからのこと、ではなく事後報告的な内容ですが、ブログのデザインを一新しました。今回は長らくデザインを変えていなかったスマホを中心にゼロからデザイン、それに合わせる形でPCも調整を行いました。
大きく変えた点の1つがフォント。これまではメイリオを使ってきましたが今回のデザインではTimes New Romanを採用。『The New York Times』や『Wall Street Journal』などの新聞メディアがよく使うやや硬めのフォントです。
自分の考えや物への思いを丁寧に伝えるというのがDRESS CODE.が大切にしているスタンス。Times New Romanはそんな思いをよく表現してくれるフォントだなと感じました。
フォント以外にも雑誌のような大胆なレイアウトを取り入れたり、色味を減らしてシンプルにしたりなど、自分が表現したい世界観をうまくデザインに落とし込めたかなと思います。
よりストーリー性のあるコンテンツを発信する
これまでも記事を書くときは、その中にできる限りストーリーを感じてもらえるような書き方を意識していました。ただこれからは1記事の中だけでなく、記事と記事のつながりの中にもストーリー性を持たせていければなと考えています。
いまDRESS CODE.には900近い記事があるんですが、やはり読まれるのは新しい記事がほとんど。それはぼくがこれまで記事を時系列というフロー型として扱っていたから。
今後は散発的に記事を書くのではなく、それぞれの記事が大きなストーリーの中の1部を担っているようなストック型の情報を増やしていければと思います。
その方法論として今考えているのが特集コンテンツ。サイト内に分散する個別記事を特集という横串のテーマで編集したり、新たに記事を追加していく方法です。第一弾としてぼくが毎日使うiPad Proについて特集コンテンツを作ってみました。
特集:iPad Proはここまでできる。iPad ProをPCのように使いこなすための知識まとめ。
今後も特集内のコンテンツ内容を充実させていきつつ、他にも様々な特集を立てていきたいと思います。2018年は更新量を少し抑えて、もう少し戦略的に記事を増やしていきたい。
読者の方との関わり方を増やす
これまで読者の方との関わり方のほとんどは、書いた記事をDRESS CODE.を通して届けるというだけでした。2018年は単に情報を届けるだけという読者との関わり方を、もう少し増やしていきたいです。
いま考えていてすでに準備中なのがオンラインストア。”届ける-読む”という関係にもうひとつ”売る-買う”という関係を読者と作っていければと。最初の1歩は小さく、そして反響があれば少しずつ大きくしていく予定です。
他にもLINE@などオンラインベースでの1対1のやりとりや、リアルでのオフ会などいろんなことに挑戦していきたい。
より自分自身のことを知ってもらう
日々たくさんの記事を書いていますが「DRESS CODE.からはFukulowさんの素顔が見えない」と言われることがたまにあります。
これは半分は意識してやっていることで、DRESS CODE.はぼくの好きなことを書きつつも自分の中で編集方針があります。なのであまりサイトのテーマとは関係ないことは書かないようにしています。
ただ2018年はもう少しだけぼく自身のことを知ってもらえれば嬉しいなと思っています。現状はファッションを始めとし、ぼくの発信する情報に興味を持ってもらっていることがほとんどですが、ぼく自身に興味を持ってもらえる人が増えればなと。
具体的には日々考えている思いや旅記事など、より生活に根ざした記事を増やしていきたいです。その手始めとして先月末にプロフィール記事を書き直しました。
小学生時代から今までの半生をできるだけ詳しく書きました。読んでいただければぼくがどんな人間かが、なんとなくわかってもらえるかと思います。
2018年もよろしくお願いします。
- よりストーリー性のあるコンテンツを発信する
- 読者の方との関わり方を増やす
- より自分自身のことを知ってもらう
2018年は大きくこの3つのことをテーマとしてサイトを運営していければと思います。上で書いた通りすでにそれぞれ始めの1歩目は踏み出しているので、あとはこれを少しずつ大きくしていきたい。
2018年もDRESS CODE.とFukulowをよろしくお願いいたします!