10月。それはファッションを楽しむのにこの上ない季節。
強い夏の日差しが和らぎ、木枯らしが街を吹き抜け、人はこれまでより1枚多く服を纏う。
身につける服が1枚増えるということは、ファッションがより自由になるということ。そしてそれは自分をより自由に表現できるようになるということ。
服選びのために朝15分早く目覚ましをかけないといけないことを除けば、10月はぼくが1年でも最も楽しみにしている季節。
久しぶりにクローゼットの奥から引っ張り出してきたコートや、秋を待ちきれずに買ってしまい着れる日を心待ちにしていたニット。着たい服がありすぎて早く明日が来ないかと待ちわびるのもこの季節。そんな10月が始まる。
夏が人を行動に駆り立てる季節だとすると、秋は人を表現者にする季節だとぼくは思う。
羽目を外した遊びを「夏のせい」と言い訳できるのであれば、いつもよりちょっと背伸びした自己表現も「芸術の秋」などと言っておけば気恥ずかしさも少しは紛れるはず。
柄物の服を買ってみる、着慣れない色をコーディネートに取り入れる、アクセサリーを身に付けてみる。
新しいファッションに挑戦するなら、きっと今がそのチャンス。
10月、もっと自由で楽しいファッションへ。準備は万端?
- 遊び心を忍ばせる。JUNYA WATANABE縮絨ジャケット
- 手を出さずにはいられない服。MAISON KITSUNÉのマルチカラージャケット
- 隣り合わせるドキドキとワクワク。GANRYUのボアベスト
- その手があったか!YOAKの新作シューズSTANLEY HI
- 【17A/W】管理人Fukulowの今季、コレ買いました!
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