男性であれば多くの人は自分にとって“定番スニーカー”というのを持っていると思います。
どんなファッションにも合わせやすくて、履きやすく、ついついヘビロテしてしまう靴。例えばちょっと駅前まで買い物に行く、というときに自然と選んでしまう靴。
ぼくにとってはNewBalanceがそんな定番スニーカーに当たります。特にM576はもう3,4年ほどずっとぼくのヘビロテスニーカー。
ただそんなM576もさすがに最近は履きすぎてくたびれてきました。
そこで定番スニーカーをアップデートしようと思って見つけて購入したのが、NewBalance 997Hというモデルです。
発売されて間もない新しいNewBalanceのモデルですが、これがデザイン的にも機能的にもとても良く、すっかり気に入ってしまいました。
NewBalance 997Hを購入しました
今回購入したのはNewBalance 997Hというスニーカー。“Year of 9’s”をコンセプトに展開する99Xシリーズの1足です。
997Hは2019年2月2日に発売されたばかりの、NewBalanceの新モデル。今回は秋葉原のABCマートにて購入しました。価格は税別11,900円。
“仮説”を意味する997Hのモデル名
もともとNewBalanceには1990年に発売された「997」というモデルが存在します。
今回新たに発売された「997H」は、オリジナルの「997」を異なる角度からとらえ、現在の技術で再現したらどうなるか?という仮説の元に企画されたそう。
「997H」の末尾についたアルファベットのHは、“Hypothesis=仮説”の頭文字から来ています。
シャープなトゥが997Hの特徴
997Hの特徴はシャープなトゥの形状。ぼくはこの997Hの他にもM576,M1500の2足を持っていますが、トゥの形状は997Hが最も細身でシャープ。
他のモデルよりもより大人っぽいイメージで履けるのが997Hの特徴です。
履き心地抜群のソール
デザインの他に特筆すべきはその履き心地。しっかりと厚めのソールで、足を入れた瞬間に足の裏のフワフワとした快適さに驚きました。
歩行に合わせてソールがクッションとなりしっかり沈み込んでくれるので、とっても歩きやすいです。
M576とはもちろん、履き心地が良いとされるM1500と比較しても、快適性では997Hの方が優れていると感じました。
どんな服装にも合わせやすいワントーンカラー
ぼくが購入したのはスウェードレザーを基調とした、グレーのワントーンカラー。どんな服装にも合わせやすく、いつものコーディネートにもすんなりハマります。
他にもネイビーやレッドなどのカラーも展開。どちらも深い色味で使いやすそうです。
また別のカラーバリエーションとして、90年代をイメージしたしたレトロフューチャーなカラーも。
ショッキングピンクなどの蛍光色がポイントになった、ストリート感あるカラーリングです。
ベーシックにもハズしにも使える NewBalance 997H
合わせやすい、履きやすい、飽きずに長く使える。
この3つの要素が、ぼくの考える定番スニーカーの条件。NewBalance 997Hはそれらの条件にぴったりと合致した一足。
ポップなカラーリングを選べば、ファッションのハズしにも使えたりと、色んな目的に活用できます。
まだ発売して間もないモデルなので人と被りたくないという方にもオススメ。メンズ/レディース両サイズ展開です。
これからはブログでも、この靴の登板回数がグンと増えそうです。
動画でもNewBalance 997Hをレビューしました
今回は最近始めたYoutubeチャンネルでも997Hのレビュー動画を公開しました。
動画でより詳細にレビューしているので合わせてご覧ください。よければ高評価・チャンネル登録などしてもらえると嬉しいです!
- Item:NewBalance 997H / NewBalance
- Shop:ABC Mart Akihabara
- Price:¥11,900 w/o Tax