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ぼくの財布、ぼくのライフ。あなたにとって必要な財布はなんですか?[PR]

財布を小さいマネークリップからPrairie GINZA(プレリーギンザ)のコードバン長財布に切り替えて約3ヶ月。少しずつ革の風合いに変化を感じるようになるにつれ、ぼくの財布に対する考え方も変わってきました。

 

今回は使い始めて3ヶ月目のコードバン財布のエイジング状況を写真で紹介するとともに、「小さい財布」から「大きな財布」に変えてみてぼくが感じたことを率直にお伝えできればと思います。

また後半はぼくと同世代である20代半ば男女の、財布に対する考え方をインタビュー。ぼくたち世代が財布という物に求めていることについて聞いてきました。

いまの自分のライフスタイルに必要な財布とはどんなものか、記事を読んでそんなことを考えるきっかけになれば幸いです。


drip

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3ヶ月使い込んだ財布を写真で紹介

使い込み初めて3ヶ月の経ったプレリーギンザの長財布。まずはそのエイジングの状況を写真を中心にご紹介します。

これが3ヶ月使い込んだコードバンの様子。開封当初のまるでツヤ加工を施したかのような光沢はやや落ち着いてきたものの、依然としてハリ・ツヤ共に健在。経年変化によるエイジングもまだまだこれからという印象。

使ううちに使用感も出てきて、よく見ると革の所々がヘコミになってしまっています。カメラやパソコンなどと一緒にして狭いバッグに放り込むと、中でぶつかって表面がヘコんでいたこともありました。

以降はバッグの中でも財布は仕切りで独立した場所にしまっておくよう心がけています。

コードバンの強みはシワの入りにくさ。通常の革と違い単層構造のコードバンは折り曲げてもシワができにくい構造をしています。何度となく折ったり曲げたりする中央部も、写真の通り今のところ全くシワがありません。

一方で牛革を使用した内側は使用による変化が現れてきました。全体的に色味にムラが見られ、擦り傷なども目立つように。

総じて少しずつですが使い始めから変化が出てきました。コードバンを使うのは初めてですが、普通の革よりも経年変化はゆっくりな印象。じっくりと長く育てていける素材です。

 

実際使ってみて感じた事

ここからはマネークリップから長財布、いわゆる「小さい財布」から「大きな財布」へ乗り換えたぼくが3ヶ月使ってみて感じたことを整理してみます。

Apple Payなど電子決済の発達もあり、財布のトレンドはいま確実に「小さい財布」に向かっています。あえてそれに逆行し長財布を使い始めたぼくが率直に感じたことは以下の3点。

1.財布を取り出す機会がより減った

そもそもぼくが財布をマネークリップに変えたのは、電子決済を使うようになり財布の必要性が減ったから。iPhoneがあれば日常の支払いで困るシーンはほとんどありません。

長財布にすることで小銭を含め財布に収納できるものが増え、財布を使う機会が増えるかなと思いましたが、結果的にはその逆。

大きな長財布は上着のポケットには入らず、必然的にバッグの中が定位置。そうなると電子決済が使える場面では、バッグの財布を取り出すよりも手元のiPhoneで積極的に支払いをするように。

長財布に変えることで、財布を取り出すという機会がより減りました。

2.財布を長く綺麗に使えるようになった

取り出す機会が減ったということは、これまで以上に財布を綺麗に使えるようになったことでもあります。冒頭で見たように、3ヶ月使ったぼくの財布はまだまだとてもきれい。

これまでは薄くて小さいという理由でポケットに突っ込んで使うことが多かったのですが、長財布だとバッグに入れて持ち運ぶ必要があるので、雑に扱うことが少なくなりました。

結果的に「小さい財布」と「大きい財布」なら、後者の方が長く綺麗な状態で使い続けられるのではないかと感じました。大きさが変わると扱い方が変わり、最終的には使える期間が変わってくるかもというのは面白いですよね。

3.コードバンの質感は使う度に惚れ惚れする

初めてコードバンのアイテムを手にして3ヶ月経った今でも、やはりコードバンの財布は手に取る度に惚れ惚れします。

特にコードバン特有の強い光沢は他の革にない特別な魅力。たまにクロスで拭く程度の手入れですが、美しく上品な光沢感は衰えることがありません。

余談ですがこの財布を使い始めてから、人が使っているコードバン製品にも気付けるようになりました。それくらい特徴的な革質をしています。

格好良さだけでコードバンの長財布を選んだぼく。小さい財布と比べて使い勝手に劣る部分もありますが、それを補って余りある所有することの満足感が得られます。

 

ぼくにとって、財布はファッションアイテム

ここまでコードバンの長財布を使って感じたことを率直にまとめてきました。そうやって最終的に行き着いた答えが「ぼくにとって、財布はファッションアイテム」だということ。

突き詰めて考えてみると決済には人目が気にならないシーンと、ちょっと人目が気になるシーンがあることが分かりました。

人目をあまり気にしない決済シーン 人目がちょっと気になる決済シーン
コンビニ 平日のランチ
自販機 夜の会食
駅構内の買い物 デート

人目が気にならない日常的な決済は利便性を優先し、人目がちょっと気になる決済シーンでは格好良さやファッション性を重視する。こういう使い分けが自分にとっては良いのではないかと。

利便性とファッション性を切り分ける

では最も利便性に長けた決済方法はなにかというと、Apple Payなどによる電子決済です。財布を取り出さず、ポケットに入ったiPhoneで手軽に支払いができるこの便利さは一度使うともう戻れません。

では逆にファッション性を意識した決済方法とはなにか。それが今ぼくが使っているコードバンの長財布に当たります。大きく重いので利便性が高いとは言えませんが、見た目の格好良さは折り紙つき。

このように利便性とファッション性を切り分けて決済手段を整理し、その時々に応じた支払いを行うのがぼくの生活に最もフィットする方法。

そう考えるとぼくの場合は財布を無理にマネークリップで小さくするよりも、大きくても格好良さを第一に考えた財布を選ぶべきだという結論になりました。

こうした使い分けという考え方は財布に限った話ではなく、スニーカーと革靴や、エコバッグとブランドバッグなどにも当てはまります。利便性とファッション性を一つの物に集約するのではなく、強みによって2つを使い分ける。

毎日持ち歩くスマートフォンに便利な電子決済が搭載された今、ぼくが財布に求めるのは圧倒的なファッション性。格好良さだけで直感的に選んだのがきっかけですが、色々と考えた上でプレリーギンザの長財布が今の自分にとって理想的な財布だと思いました。

 

同世代の男女に財布について聞いてみた

ここまで書いてきたのは、あくまでぼくの財布に対する考え方。ということでここからはぼくと同世代の男女3名に、プレリーギンザの長財布について、そして財布に対する考え方について軽くインタビューをしてきました。

人が変われば生活が変わり、生活が変われば必要な財布も変わるもの。話を聞いてみると、3人それぞれ財布に対して異なるこだわりがありました。

T.Rさん(28歳男性)

ーープレリーギンザのこの財布、率直にどう思う?

革がきれいでお洒落感があってとても良いと思う。ブランドを押し出すんじゃなく、質で勝負しているのが伝わるのもいいね。長財布ならこれくらいシンプルな方が個人的には好みだね。

ただ自分ならこの財布は選ばないかなぁ。長財布ってどうしても角がヘタってくる印象があって苦手で。あとは高いものを気を遣いながら使うというより、手頃な革財布をガシガシ使い込む方が自分には合ってるかも。

ーー今はどんな財布を使ってる?

土屋鞄で買った2つ折りの財布。人と被らないエンジっぽい色味と、自分のキャラに合う男らしい感じが気に入ってる。

最初はこのくらいの色味だったから、表革は2年くらいで結構エイジングしてきたかな。直近で財布の買い替えは考えてなくて、これをもっと使い込んで良い味を出していきたいな。

T.Sさん(26歳女性)

ーーこのプレリーギンザの財布、率直にどうかな?

とても格好良い!やっぱり男の人は革財布がいいよね。ブランドロゴが外側にないのもシンプルでいいと思う。

男性はブランドっていうよりも、物自体の質が高いものを使っている方が好感持てるなぁ。ブランドものってちょっとチャラく見えるし。笑

あと表側と内側でツートンカラーになっているのもお洒落。この財布はかなり私好み!Fukulowくん前はマネークリップを使ってたけど、あれはちょっと意味がよくわかんなかった。笑

ーーあれも気に入ってたんだけどね…!笑 今はどんな財布を使ってるの?

今はFULRAの長財布で最近買ったばっかりのお気に入り。前使ってたのはちょっと子供っぽい色味だったから、今回は大人っぽいグレージュにしてみたの。

3〜4年くらいは使うものだから、財布は将来のことを考えて選ぶようにしてる。女性って男性に比べると年齢に応じてブランドの嗜好も変わりやすいし。

ーー財布へのこだわりってある?

やっぱり長く使うものだから形やブランドには妥協せずお気に入りを選びたいかな。あと私は長財布が好き。紙幣が折れないし小銭が探しやすいから。

S.Nさん(23歳女性)

ーープレリーギンザの財布を使ってるんだけど、どうかな?

すごく良いと思います!革にツヤがあるのがいいですね。

縫い目が細かくて真っ直ぐでキレイだし、

角の縫製もほつれないように処理されていたり、丁寧に作られている感じが伝わってきます。

ーー今はどんな財布を使っているの?

いまはagnes.b(アニエス・ベー)の2つ折り財布を3年ほど使っています。ただもうかなり使い込んでいるので新しいものが欲しいと思って探しているところです…!

次に買うとしたら長財布が良いですね。紙幣もカードもたくさん入るし、大きかったら無くさないというのも結構大切なポイント。このプレリーギンザの財布みたいに、良い革を使ったこだわりのある財布を選びたいです。

ーー男性の財布について、なにか思うこととかある?

やっぱりレストランで会計するときなどは、王道な長財布が格好良いですね。あと財布を後ろポケットに入れるのは「落とさないかな…」と気になってしまうので苦手ですね。

 

あなたが財布に求めるものはなんですか?

ぼくを含めて4人の財布に対するこだわりを紹介しました。インタビューでは字数の関係で割愛した内容もありますが、財布に求めるものは4人ともそれぞれバラバラ。

同世代の間でさえこんなに違った意見があるのだから、上や下の世代を含めると財布に対する考え方はまさに千差万別。名刺入れを財布にして持ち運ぶなんて人もいるくらいです。


だからこそ自分にとって最適な財布を選ぶためには、自分のライフスタイルにフィットする財布の条件を洗い出し、それに合致する物を吟味する必要があります。

ぼくが選んだのはPrairie GINZA(プレリーギンザ)のコードバン長財布。これがいまのぼくにとって必要な財布です。

あなたが財布に求めるものはなんでしょうか。この記事があなたにとって必要な財布を考えるきっかけとなれば幸いです。

 

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