眼鏡が好きで普段から7〜8本を気分や服装に応じて使い分けています。眼鏡って小さい中に機能とデザインがギュッと詰まっていて、物としての魅力や所有の満足感があるんですよね。
そんなこともあって常に良い眼鏡がないか探しているのですが、先日とても気になるメガネを見つけてしまいました。それがメガネチェーンZoff(ゾフ)が新しく発売したZoff VCというコラボライン。
レンズ込みでアンダー1万円という価格ながら、有名ブランドのデザイナーとコラボした高いデザイン性がウリのZoff VC。安くてお洒落な眼鏡が欲しいという方にはオススメのシリーズですよ!
ファッションブランドとコラボしたZoff VC
Zoff VCは日本のファッションブランドBEDWIN & THE HEARTBREAKERSのディレクター渡辺 真史氏がデザインし、大手メガネチェーンZoffが製造・販売するコラボライン。
「ヘリテージとテクノロジーの融合」をテーマとし、過去のクラシック眼鏡をデザインソースにZoffの持つ最新技術で軽量性や快適性を実現。VCはVisual Communicationの頭文字だそう。
Zoff VCは11月16日に発売されたばかりの商品。Webで知って気になり店頭で実際に見てみると、思った以上に良い感じでした。
全国のZoffのお店で購入可能
Zoff VCはアウトレットを除く全国のZoff店頭で購入可能。今だと店内でポップも掲示されています。
Zoff VCは6型3色全18種類のラインナップ。アメリカンクラシックやブリティッシュクラシックなど、それぞれがクラシック眼鏡をデザインソースに作られています。
こちらはアメリカンクラシックをソースにしたフレーム。智(ヨロイ)部分の存在感ある鋲や太めのテンプルなど、かなりインパクトのあるデザイン。いかにもクラシックらしい形状です。
一方こちらはブリティッシュクラシックが元になったデザイン。繊細なメタルフレームで、ヒンジ部分が変わった形状をしているのが特徴的。ブリティッシュクラシックだけに、ジョン・レノンが掛けてそうなフレーム。
レンズ込みで1万円以下という破格
Zoff VCのメガネはレンズ・フレーム込みで7,000円〜9,000円という価格。薄型非球面レンズではなく通常の球面レンズの価格ですが、それでもこのデザインで1万円を切るのはすごい。
店頭であれこれ試着して1本購入してしまいましたので、写真で詳しく紹介します。
メタルフレームタイプの眼鏡を購入
ぼくが今回購入したのはメタルフレームの眼鏡。マットなブラックのフレーム素材が格好良い。レンズ込みで税別9,000円でした。
レンズフレームは円をやや下に伸ばしたような楕円形。色々試してこの形が1番しっくりきました。
特徴的なヒンジのデザインが細いフレームと組み合わさってお洒落。ファッションブランドのデザイナーが携わったこともあり、他のZoffの眼鏡にはないスタイリッシュさがあります。
デザインだけでなく快適性にも配慮。モダン(耳掛け部分)の裏側には多数の溝が入っていて、眼鏡のずり落ち防止の役割を果たします。
眼鏡そのものも掛けているのを意識させないほど軽量。デザインと機能を両立したフレームです。
実際に掛けてみるとこんな感じ。クラシックでお洒落な印象だけど、やり過ぎさがない絶妙な抜き加減。9,000円でこのクオリティはすごい。
専用キャリングケース・メガネ拭きが付属
奥:キャリングケース / 手前:メガネ拭き兼ソフトケース
さらにZoff VCを購入するともれなく、オリジナルのキャリングケースとメガネ拭き兼ソフトケースが付属。
キャリングケースは紙のような質感で破れにくく、防水にも優れたタイベックという特殊ポリエチレン素材製。
メガネ拭き兼ソフトケースは、袋状で眼鏡を収納できる布のケース。ケースの内側が全面メガネ拭きになっています。
Zoffの安心保証・サポート付き
デザイン性が高く掛け心地も良好、専用のケース付き。さらにZoffの商品なので1年間のフレーム品質保証、6ヶ月以内のレンズ度数変更無料のサポートも。
これだけ揃って1万円以下で買える眼鏡はなかなかないはず。良い買い物ができました。
手頃におしゃれな眼鏡が欲しいならZoff VCがオススメ
ぼくがたくさんの眼鏡を持っている理由。それは眼鏡は視力矯正器具でありながら、大切なファッションアイテムだと思っているから。
顔まわりの小物はその人の印象を左右しやすいもの。その日の服装に応じて帽子を被ったりマフラー・ストールを巻くように、ファッションに合わせて眼鏡を変えるのもごく自然なはず。
Zoff VCはおしゃれなのに価格も手頃。また一つ、眼鏡のレパートリーが増えました。